昔から物好きで山野草のタネを無料で提供しています。
多いときには一度に2,000人以上、通常200人、
300人単位で特定の1種類かこちらが勝手に選んだ
野草のタネを4、5種類ずつお送りします。個別に~が
欲しいと希望されると対応しきれないので、それは
やらないようにしています。
送るのは正直疲れる作業ですが、各地の皆さんと
知り合いになれるし、各地の野草がどんな状況か
その一端がわかるので勉強になります。
勿論山野草をタネから育てるのは簡単ではなく、
全然発芽しない人も少なくないとは思いますが、
ときどき一部の方から播いたタネの消息をうかがう
ことができ、遠くへ行ったわが子(ただし必ずしも
私が採取したタネではありませんが)の消息を聞く
思いがします。
今回ミズアオイのタネを数十人の方にお分けしましたが
(ご希望の方はyaso.club@live.jpへ
お問い合わせください。一応新聞と同じ条件で
お送り致します。)
ある方のお申込みでは、3年前に私がお送りしたタネの
うち(全然覚えていませんでしたが)、ムサシアブミ、
ナギナタコウジュ、ルリハコベ、ミカエリソウが育っていて、
ムサシアブミは展示会に出品したそうです。
自生地で育つわけではありませんが、全国的に
仲間が少なくなる中で、こうして山野草の子孫が
各地で育つのも、単に少なくなるより良いのでは
ないかと、思います。
添付画像は、サワギキョウとオカトラノオの種まき後の
若い苗です。
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