今月7日墓参に行ったとき、菩提寺の庭にあった花です。
撫子。さんからヒキオコシ(弘法大師が諸国行脚していたとき、行き倒れた行者に出会い、この葉を噛ませたところ蘇生して、腕を取って引き起こした、という故事から付けられた名前)ではないかと教えていただきましたが、3種類あるヒキオコシのどれとも花姿が違うように思います。
1:7日撮影の花を拡大してみました。
今日確認のため再び出向きましたが、花はすでに終わりに近く、他にもあったはずの株は見当たりませんでした。
2:先端の、種が出来始めている部分です。
3:葉の様子です。
サツキの植え込みの中から顔を出していますので、意図して植えたものではなさそうです。
こんな素敵な花なのに、もったいないと思います。
秋の彼岸にまだあったら種を持ち帰ろうかな?
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