今年は、一戸建てに越しシャコバ栽培どうなることやらと思っていました。夏越はシャコバポート(カーポート)が大いに役立ち、思惑が的中しました。バラ栽培も結果的に良かったです。ゼラニウムもよく成長してくれました。
しかしながら、クリスマスローズを地植にしたこともあって、冬の楽しみが少し鉢での味わいが不足するかもしれません。
さて、シャコバの現存する黄花品種の話
1980年代に「シャコバの黒船襲来」があった。
それまでは、カニハ系統が主流であったが遅咲きであった。
私の父もカニハ栽培では定評があるマニアであった。
(その頃の私は興味が無かった)
デンマーク種、オランダ種、ドイツ種、アメリカ種が続々もたらされた。朝顔の交配、紫陽花の交配と日本の伝統植物が海の向こうで生まれ変わり逆輸入。ちょっと寂しい話。
シャコバの黄花においては、「ゴールドチャーム」「カムブリッジ」「フレーム」が3大品種である。しかし、今では「ゴールドチャーム」が頑張っているのみ
そんな中、尊敬する花岬農園では「ムーンライト」が開発される。これは凄い。でも、手に入らない。苦労した記憶が蘇る。
「ムーンレディ」も開発され、やっと昨年手に入れた。
写真を観ていただこう。立派になった「ムーンライト」
昨年も4号鉢を購入した。何故か・・・・。それは、繁殖が難しいのです。成長も遅いのです。
黄花品種は植物全般において、難しい物が多いかと思う。
でも、苦労が報われる開花姿。今年も満足です。
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凄いですね、こんなに花が同時に咲くなんて・・・
返信するそりゃ、満足でしょ~~
それに比べ私には大きな課題です。
すでに来年はリベンジしたい気持ちでいっぱいです。
我が家の環境と短日処理をもっと追究しないと・・・
いや〜
返信するこの境地に達するまでには「授業料」かかってますから。
リベンジの気持ちは、いつまで経っても絶えませんけどね。
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