栽培書によって肥料は剪定の前に施すとあるのと、剪定後に施すと書いてあるのがあります。
私は剪定前に施す方です。
施肥してから効果が出るまで一定期間必要です。
だったら剪定前に施した方が剪定後の芽の出方に効果があると思うからです。
この肥料は昨年から使っています。
早春の芽出しの頃、5月沢山の花を咲かせて木に負担がかかった頃、今時分の秋花を沢山咲かせるのに効果があるなど、節目に使っています。
何故この肥料を使い始めたのかは肥料の内容です。
植物由来の有機60%、動物由来の有機40%の組み合わせです。
従来バラの肥料はほとんどが植物由来の有機です。
植物、動物性どちらにも良いところがありますが、動物性の内容は魚粉、骨粉などリン酸分が多く花を沢山咲かせるのに効果があります。
私は主に四季咲き性が良い品種にこの肥料を使っていますが、庭のバラほとんどです。
これを使って少しでも多くの花を咲かせたいと欲張った考えからです(笑)
左 品種はアレゴリーです。
夏にかなり落葉しましたが、8月になって復活して花が咲いたら切るの「エンドレス剪定」をやっていますので今は花が少ないです。
中 鉢土の表面の雑草を取り、園芸ハサミの先などで土を少し耕すようにすると水の通りも良くなります。
そこへこの肥料を画像のように規定量をバラまいて、土と馴染ませたら必ず水をやります。
右 どちらも「エンドレス剪定」を始めたもので、右側が「サント・ノーレ」左が「クロッシェ」です。
この三品種の株元にピンクのリボンが付いているのをお気づきになりましたか。
これはこの肥料を使っている株の目印です。
昨年から育てている株にも付いています。
これで他との比較で花付きが良かったと紹介も出来るのです。
肥料名は写っているので見ればわかると思いますが、以前は「肥料をやりました」とだけ書いていると、電話などでどんな肥料をやったんだと問い合わせがあります。
電話する方も大変だと思いますので、園芸雑誌などで紹介もされているので、この頃は一緒に写真撮って載せる事にしました。
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