ギュウギュウ詰めのワーディアンケース。
窓際に置いて3年、温度管理を試行錯誤して最近軌道に乗った感じ。
熱帯魚水槽用のファンを使って気温調整したり、蛍光灯とLED電灯で日照不足を補っている。
一番下は低温を必要とするクリスマスローズの実生や寒蘭やえびね。
下から2段目はクール系の蘭とえびね。
上半分はパープラタやその他のカトレア原種の実生。
数はどのくらい入っているのだろうか?
自分でも数えたことはないし、空きスペースをつくってはすし詰めにしている。
左・ ケースの1,2段目
中・ 1段目のクリスマスローズの実生。
右・ 玄関内で早期開花に向け培養中のクリスマスローズの斑親
(早めに種を採り、人工休眠で早期発芽を目指す。)
ケース内には見事なくらい花がない。
苗の成長観察を積雪期の楽しみにしている。
おはようございます。
返信する色々な花を栽培されておりますね。実生苗の数が凄いので、鉢上げの後は管理が大変。日照を補うLEDなど万全ですね。
この寒さも明日あたりには抜けるようです。
こんにちは C.パープラタ大好きさん
返信するみごとにギッシリですね〜。
でも、もっと苗をたくさん持っていそうな気が
しましたが意外と少なかった?!
北海道でえびねの植えっぱなしは厳しいでしょうか。
(種類によりますか)
ねむりねこさん、こんにちは。
返信するランはいつも決まった場所においてますが、クリスマスローズは春になったら庭に下ろします。
そうやって空きスペースをつくって来年の実生をそこに入れる自転車操業のケースです。
LED電球が実用化されてたすかってます。
冬将軍さん、こんにちは。
返信する実生苗、意外と少なかったですか?
実はパープラタの開花株は2階においてます。
息子の部屋に強制的に40株ほど同居させてます。
えびねは庭植えではかなりきついですね。
表土が完全凍結しますので、えびねの地下茎の深さまで凍ってしまいます。 サルメンエビネも2年で消えました。
函館あたりではジエビネの自生もあるようです。
今所有しているのはコオズ、サツマ系の3株で、寒蘭と一緒に秋の冷え込みにあてた後、ケース内で育成してます。 コオズエビネ「墨水」は花芽が動いているので2月には開花するでしょう。
昔、池田書店の本で見た、灰色のサツマエビネが印象的で業者にあたってみましたが、1980年頃の名品はほとんど失われたようで見たことはないとの答えでした。
今年アカンサスの越冬に挑戦しているので、これがうまくいけばエビネの地植えも可能かなと思っています。
こんにちは
返信する寒蘭もエビネもお家の中なのですね。
家は皆 外です。
サルメンエビネは10年はたっていますが 鉢のまま、ジエビネは地植えと鉢植えです。
寒蘭はさすがに元気がないので 駄目になるかもしれません。
今頃 クリスマスローズの芽があるのは 何か処理をしてあるのですか?
もっと興味があるのは 蘭の実生はフラスコとか何かなのですか?
蘭を種からなんて本格的で すごいですね~。
こんにちは
返信する気温調節って簡単なんですか?
蛍光灯とLEDで、日光不足は解消できるんですか?
確かにそうでもしなければ、足りないってのはわかるけど。
メギツネさん、こんにちは。
返信するエビネが地植えで作れているんですね。
うちも一工夫すれば可能かもしれませんね。とにかく風が強いので寒さ除けは必要と思ってます。
ランのフラスコ播種はさすがにできません。培地をつくったり、何より無菌状態にするのは・・・、種は専門業者に出してフラスコにしました。
フラスコ出しから開花まで早くて5年くらいですね。
C.purpurataのF2を昨年フラスコ出ししたのでそれの開花が次の目標です。
クリスマスローズの種は屋外での休眠が終わって発根したものを室内に取り込んで管理すると今頃発芽しています。
ただ、気温を上げ過ぎると成長が止まるので、気を使います。
ひかるりさん、こんにちは。
返信する気温調節は簡単というか、ケースを窓際に寄せてガラスからの冷気をケース内に取り込むだけです。それで室温22度でもケース内は夜13度まで下げられます。
偶然ですが、クリスマスローズの実生づくりにはちょうど良い温度です。
蛍光灯とLED電灯はケースの室内側から照らしています。どうしても手前の方は暗くなるので、やっぱり照らした方が発育はいいです。
LED電灯は熱を持たないので植物のギリギリ近くで照射できますからピンポイントで日光不足を解消できます。
ただLED電球はいい値段するのが難点ですが…。
こんばんは
返信する初めまして、主人の仕事の関係で私がpcの前でコメしています。宜しくお願いします。
2人とも、専門的なことは全然わかりませんが、花大好き夫婦です。
沢山の植物を育て、それに研究していらっしゃるご様子
、、、日々研鑽に明け暮れていらっしゃるのですね。
エビネ、、、特に好きです。
数年鉢植えでしたが、地に植え替えました。
来春が楽しみですが、今まではあまり花のつきはよくありませんでした。
地植えで期待してますが、???どうなりますか、、、。
パフィオも株分けしようと思っていましたが、とうとうできませんでした。来年はぜひやろうと思います。
色々教えてください。お願いします。
家もワーディアンケースはびっしり鉢が入っています.こちらではベランダで越冬できるもの(エビネ,カンラン)もそちらでは保護が必要ですから,取り込むものがこちらよりずっと多いですね.補助照明には昨年まではメタルハライドランプを使っていましたが,今年はLEDに変えました.植物に必要な光は,赤と青なので,それを照射するものにしました.それと今までも使っている育成用蛍光灯です.LEDにすると,発熱が全然違いますね.
返信するhayachanさん、こんばんは。
返信する試行錯誤ばかりで、みなさんに教えられるようなレベルではありませんが、私で役に立つことがありましたら。
パフィオは斑入り種(カローサム系、ロス系)を4株栽培しています。
以前はプラ鉢に軽石で栽培していましたが、乾きすぎるようで、今ではミズゴケに変えて成長がよくなりました。
育てる環境に合わせて植え込み材料を選ぶのが大切と思っています。
uchiyamaさん、こんばんは。
返信する温度があれば生育可能でも日照が不足すると、どうにもなりません。徒長して全然花が咲かなかったり。
特にC.purpurataは今が成長期なので、LED電灯が葉の直近で使えるのがよいです。
波長で電球を選ぶ選択肢がないので、とりあえず40ワット相当のレフタイプをケースに2個使用しています。
あと、熱帯魚用の水中蛍光灯を2段目に流用しています。
こんばんは。
返信する凄い~! 苗がいっぱい。
こんなケースがあったら、毎日見てニヤニヤしてますね、私だったら……。
小さな実生苗の芽、見ていて飽きないです。花がなくても楽しいです
私はせいぜいペットヒーターを使って冬場に実生することがあるくらいです。
日照は不足していますが、冬場モリモリ育つものを室内に置いているわけではないので、植物には我慢してもらっています
ちょ~っと徒長しちゃったりもしますが
植物育成用のライトがあればなぁって思いますが……冬場はただでさえ電気代がかかるので手を出すところまでいきません。
kakekoさん、こんばんは。
返信する確かにケースをかがみこんでのぞいてニヤニヤしてます。うかつに手をいれると鉢を倒します。
種を播いたら双葉出ろ、双葉で出たら本葉出ろと念力送ってます。
LED電球は高いけど、消費電力5ワットとかですよ。
お気に入りの育成に一個使ってみては。
こんばんは C.パープラタ大好きさん
返信するなんだ〜やっぱりまだ他にもたくさん
あったんですね。安心しました?!
息子さんは鉢に部屋を占領され気にしないのですか?
えびねの品種についてはあまり明るくないですが
名品がだいぶ失われてしまったというのは
残念なことですね。
えびねは凍ってはだめなのですか、なるほど。
C.パープラタ大好きさんのエビネは
「墨水」という名前から察するにきっと
しぶ〜い花色(グレー系?)?
咲いたら是非写真アップしてくださいね〜。
冬将軍さん、こんばんは。
返信する他にもありますよ。とにかく1か所にはまとめきれないので分散しておいています。
C.purpurataの1歳苗はプランターの中ですし詰めになってダイニングの一角に。夏になったらプランターごと屋外へ。
リビングの熱交換器の上に スチールラックを置いて、大型になる原種を置いています。暖房機の上というのが何ともですが、光優先で。
2階の息子の部屋は、C.purpurataの方に先住権がある、ということで窓際を確保しました。
「墨水」は紫に灰色をかぶせた色が特徴のコオズエビネです。でも本当のグレーはもうないみたいですね。
こんにちは~♪
返信する昨日は、すごい雪でしたね。
除雪で疲れました(笑)
ケースの同じ段でもファーストクラスとかエコノミー
クラスがありますよね。
日当たりは、どれを優先させるかとか思ったより
陽が当たらないとか、段の違いや窓の近さで
温度が違ったりするので、ほんとに試行錯誤
解ります。
私はうかつに鉢を移動してうろたえたことがあります。
さっちさん、こんばんは。
返信する雪がすごいですね。
風もあるし。
雪かきしてもまた吹きだまりができてしまいます。
今時期の家の中は植物をあちこちに移動しては元に戻しでなかなか定位置が決まりません。
温度や日照がベターな場所を探していますが、いいところは過密状態。
さっちさんの家はお花部屋をつくったとか。
最初の冬はいろいろ未知のことがありますね。
※コメントの書き込みには会員登録が必要です。