悪戯ばかりするカラス軍団対策～その一～

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1.　30羽以上のカラスが近くの森に居ついています。居ガラス、というそうです。悪戯をします。チューリップの球根を掘り起こしてつつきました。可愛らしい花が咲いたら今度は茎をチョンチョンと噛み切って10本ほどの花が全員うなだれてしまいました。3年物のアスパラガスを掘り返されたときもありましたが、その度「ま、いいか」と。
　しかしもう我慢できません。私らが留守をするのを今か今かと待っているのです。私らがいないとき、デッキで遊ぶのです。畑からナスなどをもぎ取ってきてつついて遊ぶのです。デッキの上で。何羽も。「俺たちだという証拠はあるのか」とカラスはガーガー文句を言いますが、証拠はあるぞ。糞、です。植物の種をたくさん含んだ白い糞をあちこちに残していくのです。
　対策その1は「カラス人形」です。今朝からぶら下げてみましたが、効果テキメン。頭上の空を飛び交わなくなりました。でも油断はできません。森の向こうから「一体あれは何だ？！ぶら下がっているのは俺たち同胞の死体か？」、と様子を窺っている気配がします。「人形」だと彼らにばれてしまう日が、対策その2を立てるときでしょう。

2.　イチゴの苗(ランナー)を畑に移植しました。今年2月立派なトチオトメを1粒半分にカットしてポットに寝かせました。5月29日に発芽。6月19日にセルポットに1本ずつ移植し約1カ月後苗が育ったので畑に移植。ランナーを伸ばしてきたのでカットして9月2日に隣接する畑に移植。さらに込みあってきたので本日9月22日苗本体をマルチの穴に移植しました。穴が小さかったので苦労しました。温かい藁をかけ、何とか寒い冬を乗り切ってほしいです。

3.　アカンサス・モリスの苗です。8月25日に種を蒔き、9月2日に発芽しました。本日9月22日、このような立派な苗に育ちました。しばらく様子を見て(2,3週間ほど)畑に定植します。庭はもう一杯だからです。肥料を一杯やれる大きな穴が掘れるのも畑だからです。1本だけ葉の色が他と違います。一体どんな花が咲くのやら、と今から楽しみです。

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