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いわゆる白点臥牛「スノーホワイト」、白雪姫。
表土を慎重に剥がすと、根元が見えて来る。👉写真左
「ゴボウ根」と呼ばれる直根がズボッと土中に突き刺さってて、ここまで掘っても地上部が倒れない。
ハオルチアもそうだが、ガステリア類はこんな具合に太い根が何本も出て、その長さは地上部の10倍以上にもなる。👉写真中
(今回吹き子は外しませんでした、葉が薄っぺらくて)
以前の日記にも書いたが、ユリ科のハオルチアやガステリア類は根を乾かしたり整理されたりするのを嫌がる。
ヘタをすると生育を止めて拗(こじ)れることもしばしば。
タダでさえ成長の遅い臥牛、スネちゃったらどぉにも始末に負えねぇ。
それもこれも、ハオルチア・ガステリアが太い直根に依存してる証拠。
サボテンの場合、根を整理される事が"良い刺激"となり、水分吸収の旺盛な細根の発根を促すのに対し、ハオルチア・ガステリアは細根が少ない性質なので、太根のダメージがダイレクトに全体の生育に響く。
ある意味ナイーブな植物なんですよ。🌵💦
そして、クドいほど言ってますがユリ科は水切れに弱いんです。
アロエなどの剛健種は乾燥に強いのもあるけど、それはその種に耐えるだけの体質が備わってるというだけで、けっして水切れを望んでるわけじゃないんです。
「乾き気味に管理」という呪縛から解き放たれる。
ハオルチア・ガステリアはそれを望んでる事でしょう。
ってことで、直根を思う様伸ばせるよう縦長の深鉢(万年青鉢)に植え込みました。
👉写真右
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立派な根ですね!
返信するほんと、ゴボウみたいです(´ω`*)
😄でしょう、自慢じゃないですが栽培法が奏功してる証拠だと自負しております。💪🔝
大切に大切に育ててます。🌵🎶
流石、上手いですの~凝りようがわかりますじゃ~素晴らしい
返信するありがとうございます。
本業を放ったらかしにして、お恥ずかしい。
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