園芸作業その２（牡丹・萩）

写真1

写真2

地味な作業記録。

１．牡丹の葉刈りなるものを初めてしました。
春につぼみ付きで買い求めた「新国色」。
あまりに小さいポットに植わっていたので、そのままごそっと地植えにしていましたが、植え替え適期を迎えて植えなおすことに。

まだ葉は十分元気でしたが、この時期に葉を刈り取ると、花芽が充実するとか。
今まで他の先輩牡丹では、芽かきと葉がほぼ枯れてからの剪定で開花していたので、どちらでもよさそうに思いますが、今回は植え替えのために葉を落としました。

根の周りの土を落とすと、ごぼう根がからまったまま太くなっていてもうほぐせない状態に。。春まで小さいポットに押し込められていたからでしょうか、広い場所に植えてものびのびできずちょっと不憫です。
いつも通販で秋に買い求めていた、畑からの素掘り苗は、根がのびのびしていてよく広がりそうなので、やはりそちらのほうが良さそうに思いました。

２．大きく成長していた植えの萩をばっさり刈り込む、だけでなく、苦心して掘り返して鉢植えに戻しました。

地下配管付近に樹の類を植えると、配管の隙間に根が入って配管が壊れることがある、という情報を得たり、スズメバチを含む蜂がたくさん花に寄ってきて子供たちが外で遊ぶときに危ないなと思い。

萩はせっかくよく育っていたのにと、かわいそうな感じもしましたが、コンパクトに管理していきたいと思います。


数年前までベランダ菜園しかしていなかったので、地植えで予想外の成長を見せる植物も多く、うれしいような困るような、地植えのパワーに驚かされる４年目の庭です。
逆に場所が合わないと、全然育たなかったり枯れてしまう木もいくつかはあります。

野菜は季節ごとにリセットされるので、どんなに伸びても一時期ですが、樹木類はよく考えて植えないとだめですね・・。
植えられたり掘り返されたりする木のほうはたまらないと思いますが、勉強になります。

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