この時期の水やりはついつい寒いので、ややサボり気味なんて方いませんか?水切れで葉がぐったりとしていれば、あわてて水切れと気がつくものの、我慢強い???植物がいます。水が切れているにもかかわらず、いつもと同じ状態!、ましてや、全体的に乾かし気味に管理が基本なので、水やらなかったりなどと言うこともしばしばです!!
代表的な植物が下記の3種です。
左・・・ギョリュウバイ 葉の色も黒っぱく細い葉で花もやや縮んだ感じで水が切れても、気がつきません。購入するときに、葉を触ってドライフラワー状態はかなり危険です。
中・・・エリカ 品種にもよりますが株全体にびっちりと花が咲いていて、葉が細かいので水が切れていても良くわかりません。 葉を触って、パラパラと落ちるようではもしかすると手遅れかもしれません。購入するときは、チェックしてください。
右・・・羽衣ジャスミン 蕾が見えてきました。この場合は水切れすると下葉から黄色くなりドライリーフとなって下葉から無くなっていきます。先端に蕾が付いているのだから水切れたら下向いてくれればわかるのにと思います。購入するときは、下葉があるかチェックです。
店舗でのスタッフのアドバイス、上記3種の水切れには注意!!レジに持ってきたときに、さりげなく触ってから販売と・・・。(駄目だったら、状態が良くないからと言って販売するなと・・・。水やり気を使う植物達です。当番で水やっているのでチェックしきれない部分もあるので・・・)この時期は、特に必要以上に水やるなと、言っているので、見た目に水切れで乾いていないと判断が難しいようです・・・。土触ればわかるのに・・・!!
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金子先生、おはようございます。
返信する本当に油断大敵ですね。基本乾かし気味にはしていますが・・・風の吹き方によっても違いますし、鉢の大きさや種類によっても。ハンギングバスケットなど案外すぐ乾いてしまい、あわててしまうということもよくあります。↑では、エリカで失敗したことがあります。
スタッフさんの対応でもありがたく思うことがありますね。苗や球根の状態を見て「これはよくないから交換してきますね。」なんて言われると、また、来たくなります。もちろん反対の場合も・・・
今日から勤務ですが、チェックする時間が取りにくくなることにも気をつけないといけませんね。
おはようございます。
返信する植物は水との戦いですね。
いや、私が水との戦いなのかも。
↑の植物は持ってないので安心しました。
エリカを買いそうになったけど、買わなくて良かった。
土もさわっているんですけど、ぐりぐり指突っ込んでるんですけど、
やっぱ年期ですかね?それがすぐ判断できるのは。
おはようございます。
返信する水のやりすぎは、ダメだとわかっていながら、ついつい与えてしまいます。この鉢は、与えて、この鉢は与えない。これができないのです。
「毎日鉢の重さを確認せよ」とよく言われますが、それができていないのですね。できるだけ気を付けます。ありがとうございました。
おはようございます。
返信する水やりは基本ですが、なかなか難しいです。
特に新しい鉢花を入れた時は水加減がわからず、蕾が途中で落ちたりします。
長年洋ラン主体で栽培してきたので、水が好きな花にも理屈では分かっていても、水やりする手はついつい控えめに動いています。
お店のスタッフに品種ごとにアドバイスされていて販売直前に確認するというのは、ありがたいことですね。
先生の日記は園芸の動向がわかって、いつも楽しみに読ませていただいています。
はじめまして。
返信する趣味の園芸でお目に掛かれる金子先生にメール出来るなんて感激です!
私も、魚柳梅、エリカを何度も水切れで枯らしてしまった経験があります。
見た目全然分からなくて、気付いたらお花がポロポロ落ちてしまって・・・。
2年前より、水切れが分かって今ではかなり育ってきました。
クレマチスが凄く元気だった鉢を別の場所に移動しただけで、見るみる枯れてしまったのですがどうしてなのでしょうか・・・?
移動しただけで枯れる事はあるのでしょうか?
これから宜しくお願いいたします。
おはようございます。
返信する見事に?黄変したクラリンドウの葉にショックです。
たぶん例年よりPC部屋にいる時間が長くて、
暖房のせいで室温が上がり気味?
秋に畑から鉢上げする植物は根の張り具合で、
選ぶ鉢の大きさを誤ると~こんな事になるのだろうと思います(反省)
土を触っているのですが・・・
rider1さん
返信するこんにちは、
エリカやギョリュウバイは、本当に気をつけないと不意打ちされる事があります。我家でも、水切れ危機一髪などということもあります・・・。(枯らしてしまった事も・・・)
始業式の前に、先生は出勤なのですね・・・。
初めまして。私の大好きなツバキもそうですね。つやのある厚い葉ですが、いったん乾燥させるともう戻らない限界点に、ほかの照葉樹より早く到達してしまう気がします。植物によっては茎にしわの寄った状態まで乾燥させてしまっても、水で戻る(乾物かっ!)ものもあるのですが。特に乾燥地の原産でなくても。
返信するこんにちは。
返信するホント、水遣りって難しいです。
今年、職場に来たシクラメンが気難しいコで・・・
底面給水鉢なのに、水を張っていてもぐったり。
上からたっぷり遣ると、また復活するのですが・・・。
まぁ、確かに、環境も難しいところにあるのですが。
2鉢あって、1鉢は素直なコなんですけどねぇ
ひかるりさん
返信するこんにちは、
エリカ可愛いですよ!!、色々な品種があって、最近の品種は交配種も多いものの、大半の品種は原種ですから多様性には驚きです。
店舗では、シクラメンはいちいち葉をかき分けて土触るわけにもいかないので、スタッフにおはようと声かけて葉の硬さでわかるようになるのが近道と言っています。土の重さも良いのですが、12月には200鉢以上あるのに大変ですから、葉であれば撫でるだけですから・・・。
我家では、培養土に鹿沼土を少し混入しているので土の色を見れば、わざわざ触らなくて見た感じで白っぽくなったらのおおよその判断で水やりしています。(参考までに・・・)
花好きかんちゃんさん
返信するこんにちは、
乾き具合を同じになるように培養土のブレンドを変えるとか鉢底土の量でバランスとるとか、同じ用土でも素焼きとフプラ鉢では渇きが違います。素焼きは、鉢底少なめ。プラは多めと言うだけでも乾き具合が若干ですが近づいてくると思いますが・・・。
C.パープラタ大好きさん
返信するこんにちは、
店舗での朝礼時のワンポイント等を話しているだけですから・・・。あまり、難しい事は書かないようにはしていますが・・・。
これからも、宜しくお願いします・・・。
tyokoさん
返信するこんにちは、はじめまして。
クレマチスの件ですが、もっと具体的に教えてください。基本的には枯れることはないと思いますが・・・。いつごろ植え替えたのか、品種は・・・。これでは、回答したくても出来ないかな???
hanuraさん
返信するこんにちは、
鉢の大きさと、根と地上部とのバランス等々があると思いますが・・・。本格的に植え替える前に、初秋に根切りをして株元に多く根が出るようにしておくとかしてから作業すればよかったのかな???エキゾチックな可愛い花なのですが・・・。
ブリキの太鼓さん
返信するこんにちは、はじめまして。
植物によって限界点は色々のようです。何度、水切れさせても戻るものもあれば、一回水切れさせただけでも駄目になってしまうものなど色々ですね・・・!!
kikoさん
返信するこんにちは、
うまく水が鉢内を回っていないのかな?鉢下の受け皿は、隙間がありますか?並々と水を入れておくと,根が呼吸できなくて弱る事もありますが・・・。時折、上からの水遣りは大切な事なのですが・・・。
先程コメント入れたtyokoですが、お返事有難うございます!
返信するクレマチスの品種は、モンタナ系マージョリーです。
植え替えたのではなく、10月初め頃、青々と茂っていた鉢植えのクレマチスを、そのまま場所を移動しただけなのですが、移動した次の日位から萎れて元気が無くなり、今では茎だけになってしまいました。
同じ所にある地植えのクレマチスには今もお花が咲いています。
もしかして、春に芽が出るかなとそのままにしていますが、移動して青々していた葉や幹が萎れて元気無くなった事が不思議でしかたありません。
以前にもモンタナ系が元気無くなり枯れてしまったのですが、モンタナ系の育て方とかあるのでしょうか?
クレマチスはまだ初心者なので分からないのですが・・。
金子先生はクレマチスの大先生なので、アドバイスお願い致します。
金子先生: こんばんは&おめでとうございます。
返信するヒース類(heath/heather)やギョリュウバイは、鉢植えのままで、ドライフラワーに成ってしまい易いですよね~。昔、イギリスで「本物」を見るまでは、ヒースとはそういう種類の植物だとさえ思っていました(⇒花が咲いたら、ドライフラワーになって枯れる、一年草/一稔草)。緯度の高いヨーロッパで見る、色とりどりのカーペットのような一面のヒース・ガーデンはキレイですが、東京ではムリですね。マヌカハニーを目指したギョリュウバイも断念しました。羽衣ジャスミンは(下葉どころか)蔓のほとんど先端まで枯れ上がりますが、それでも、毎年、元気に咲いてくれます(屋外越冬なので、花は4月下旬頃に一瞬咲くだけですが・・・)。
我が家@普段の水やりは自動潅水器に任せているので、加減が見られないから、小苗の期間は「素焼鉢」を主体にして、逃げています。冬の雨の日でも(雨が掛らない苗床においてある鉢は)1日経てば、鉢や表土が完璧に乾ききる程度にまで乾きます。真夏は半日も持たず、世の中的には厳禁!と言われている「腰水栽培」にして乾燥防止していますが(←灌水の設定が1日2回までなので)、4Fの強風地帯なので「水冷鉢」状態になっているようで(ヘレボ@原種でも)至って元気に育ちます。3号鉢がきつくなる頃には、プラ鉢に植え替えても環境に適応してくれますが、プロが育てた「商品」とは全然違う風貌に成長してしまいますねぇ~(タマアジサイやガクアジサイなんかは、地植や大鉢だと3mくらいの樹高にまで成長します)。
tyokoさん
返信するおはようございます、
鉢を移動しただけでは弱ることは考えられませんが・・・。もしかすると?庭などに直に鉢を置いていませんか?鉢底から根が地面に出て生育していて、移動の時に根が切れて葉がいじけてしまったと言うことも考えられますがいかがでしょうか・・・。
いずれにしても、春までそのままで新芽出るか様子を見たほうが良いかもしれませんね・・・!!夏場であれば、急に枯れたなどと言うことはモンタナは寿命であるのですが、10月に枯れると言うのは、根関係のトラブルだと思います。
モンタナは、夏の暑さに株が充実すると弱くなるので関東(平地)等では、5~10年ぐらいで枯れてしまうことが多くあります。
いずれにしても、直後の写真等があればもっと的確な判断が出来ますが・・・。冬咲き以外で今花咲いているのは。すごいですね・・・!!
ocelotさん
返信するおはようございます。今年もよろしくお願いします。
辛抱強いと言うか、水切れてるよと示してくれないと、ついつい気がつかないでと言う感じです・・・。(枯れてしまうのに・・・)
高層に住まれている方は、風と乾燥と言う言うことが日常の管理の中でのキーワードなのですね・・・。(風は知っていたが、乾燥までは!考えてみたら風吹けば乾きますね・・・!!)、各々の栽培環境に、植物もあれこれと合うようにこちらも考えるから、そちら(植物)も少しは歩み寄ってと言いたいぐらいですね。我家は、庭と一部ベランダ(2階)なので、風や乾燥はあまり考えたことはなかったので情報ありがとうございました。
>そちら(植物)も少しは歩み寄って
返信する大阪@転勤時には13Fに居ましたが、高層階であっても、ベランダならは、背後の家が風を遮ってくれます。が、ここは4Fなのですが、屋上だから吹きっ晒しなもので強風です・・・。千葉@八千代に居た頃の「台風」の風が、常時吹いている感じ。今の家に台風が直撃すると、10号鉢でも棚から落ちます。なので、大鉢は針金で完全固定し、6号以下の鉢はハンギングに吊るしています(揺れるだけで、落っこちることはないです)。苗の小鉢は(倒れないように)ラックに詰めて置いています。
でも、この強風下の環境に移しても、植物たちは生き続けて&咲いてくれますから、凄~く、歩み寄ってくれているのだと思いますよ。(度を超えた)乾燥での枯死さえ防止できれば、強風&乾燥は悪いことばかりではありません。例えば(原種マニアなので)オールド・ローズのシャポー君が居ますが、薬剤散布しなくても枯れませんし、毎年、咲いてくれます。山野草を真夏に腰水にして、ジャブジャブと水をかけても、根腐れしません。
地面から遠いと、病原菌が少ないのも利点です。秋に輸入した後、開花を終えたヘレボの株に(最初の夏だけでしたが)全く病気が発生しませんでした。翌年からは、通常通りに、灰カビが発生しましたけどね。きっと、国内で買いたした株が灰カビ菌に感染していたのでしょう・・・☠
ocelotさん
返信する早々にリターンありがとうございます。
環境整理は何かと気を使うところです。困ったことばかりではなく、良いこともあるのですね・・・!!
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