「植物センターさんでなら、何かに活かしてもらえると・・・」と
時々素敵な頂き物があります。
生きている植物や生物は、
場所の問題や責任などからお断りしていますが、
展示物として多くの方に見て頂くのに役立つものは
ありがたく頂戴します。
今回は・・・・大きい大きい松ぼっくり!
写真に撮って見てみたら、スタッフ宮内の顔より大きいですね。
こりゃ、びっくりぼっくり。
リスが森で発見したら、
「キャッホー!今年のクリスマスは
松ぼっくりぼっくりパーティー大開催だぜ!」と
大喜びしそうです。(そしてどこに埋めたか忘れる・・・)
これは日本に自生するマツではなく、アメリカに自生する
サトウマツというマツの木の松ぼっくりです。
アメリカ産の物は何でも大きいなァ・・・・・。
ちょうど、今月発行する「ふれあい植物便り」という
季刊誌のテーマを松ぼっくりにして
デザインをしている処だったので、
表紙にドーンと掲載することにしました。
ふれあい植物便りの表紙は、印刷会社さんからの締切と
スタッフ宮内の色やらデザインに対する
異常なこだわりのせめぎ合いで、死闘が繰り広げられるのですが、
今回もほぼほぼ決定していた紙面をがっつり変更するという
担当さん泣かせの紙面になりました。
でも、素敵なのが完成しそうなので、
良いのだ!これでいいのだ!
松ぼっくりは3階のハーブテラス手前にある
ガラスショーケース(通称:宮内の宝物箱)に展示していますので
大きさを体感したい方はぜひ覗いて見て下さい。
全国の各植物園が様々なお便りを発行していますね。
私はどこの園のお便りやチラシも読むのを
とても楽しみにしていますが、
毎回「このデザインカッコいいなあ」とか
「この色遣いは真似してみたい」と思うものは、
捨てられずにどんどん溜まっていくので、
さながら食べないで忘れられていくリスの食料のようです。
植物センターの2階の図書コーナーには
全国の植物園から送られてきたリーフレットや季刊誌が
ファイルに閉じて掲出してあるので
「今度は何処に行こうかな」と植物園探しをしたい方は
お役立て下さい。
植物センターの季刊誌は完全に
スタッフ宮内個人の収集癖とリンクして
「残しておきたい一枚」を目指して作っています。
基本的にカラーの表紙は季節のテーマ毎の図鑑です。
今までに
染料になる植物、食虫植物、食べられる花、多肉植物等
様々な植物を題材にしてきました。
植物センターの受付で手渡しした一枚が、誰かのお家で
「これは残しておこう」と
ファイリングされていると良いなと夢見ています。
どうか隅々まで読んでやって下さい。
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こんばんは。
返信するオォ!これはスゴイ!
まさにアメリカンサイズですね。
というか、これが落ちていたら、
「松ぼっく…り?松ぼっくり、なのか?」と
考え込んでしまいそうです。
ゆうき@Team.T様
頭に降ってきたらタダでは済まされないサイズですよね。
そもそもリスは運べるのか?
もしかしたら食べるリスもアメリカンサイズかも。
(まさかね!)
世界にはいろんな物がありますねぇ。
コメントありがとうございました。
スタッフ宮内 拝
昔はカラーだとポジで入稿していたから締め切り直前に差し替えっていうと手間でしたが、今はデジタルだから割と簡単にできそうな気もしますが、それでも校正を含めて間違いなくしようとすると大変そうではありますね。
返信するあお@岐阜県様
データ原稿は、色を差し替えてもらったり
フォントにこだわってみたりというのが
気軽にお願いできるのでありがたいです。
でも必ず毎回、文字や数字の間違いがある・・・。
人間というのは完璧ではないのだなと
いつも思います。
コメントありがとうございました。
スタッフ宮内 拝
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