昨日(15日)は、クレマチスの丘で冬咲きクレマチスのセミナーをしてきました。曇り空の寒い一日でしたが、多くの方の参加していただきました。
園内で開花最盛期のアンスンエンシスやほぼ峠を越えたシルホサを中心に話をし、休眠中のクレマチスの冬の状態や剪定してあるものの状況を少し話をしてガーデンを案内しました。
その後は、室内で冬咲きを8種類紹介して、実物で説明をしました。”カリシナ”から実生で”フレックレス”が英国で同様に枝変わりで”日枝”が日本で作出されたと言う話、フレックレスの枝変わりでベタ赤の”ランズダムジム”がニュージランドで、はたまた実生の中から真っ白な“ジングルベル”が英国でと言う流れを話したり、同じ親にして片方は赤で片方は白でと言う話をしました。アンスン等についても話をしました。
同じ冬咲きでも生育サイクルが異なるとか、日常の管理等についての話をしました。アンスンは、生育環境によっても、白く咲いたりアイボリーで咲いたりと言う話をしたり。日枝の花が時折先祖がえりしてカリシナみたいになったらと言う話をしてきました。
三島駅のセンニンソウは、半分ドライ状態になっていましたが咲いてました。
左・・・アンスンエンシス 白
中・・・ 〃 アイボリーホワイト
右・・・シルホサ
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先生 おはようございます。
返信する生育環境によって色が違うんですか。
どうやったら白になるんですかね?
土とか?
今年買ったアイボリーホワイトが、来年白になるってことは、ないんでしょうか?
少し環境を変えてみて。
管理の仕方など、たくさん聞きたい事があります。
花が終わった後も、タンポポの綿毛のようで、かわいいですね。
飛んで行っちゃったりしないんでしょうか?
金子先生、おはようございます。
返信する冬咲きクレマチスセミナーお疲れ様でした。我が家でもウロフィラやアンスンが咲き始めています。ちょうどタイムリーな話題なので参加したいですね。
アンスンは、ややクリーム色から白く変わってきたように思うのですが、途中からでも色が変わるのでしょうか?両方を比べるとウロフィラの方が白いようです。
こんにちは!
返信する昨日は三島にいらしたんですね!!
冬咲き系のお話も聞きたかったですが、母の誕生日が今日なので、昨日は親孝行ということで静岡市へドライブをしていました(face bookに載せましたが)
我が家はフレックルスですが、いろいろな親戚関係があって興味深いですね!今後の花色が変化するのか・・白に変化してくれてもいいなって・・ちょっと楽しみでもあります。
ひかるりさん
返信するこんばんは、
比較的クレマチスの丘のを見ていると、直射のあたっている場所がアイボリー系が多く。やや半日陰っぽい場所が白っぽいような感じもしますが。葉やけならぬ花やけ???かな???、年によって、白い場所は違っていたかな???
花が終わり、最終的には株元付近等に綿毛状のもとは落ちていますね・・・。時によっては、植えた覚えのないツツジの植栽の場所から芽生えて花が咲いている(こぼれダネ)場所も、何カ所かあります。
rider1さん
返信するこんばんは、
良く観察してみてください。花のつき方、形、、葉の姿チェックするところは、花色以外にもあるような気もしますが・・・。
small gardenさん
返信するこんばんは、
お母様の誕生日ですから、親孝行が一番ですヨ!!あとで、face book チェックしてみます。
シルホサ系は、色々とあるので気に入った個体を入手するのが一番です。枝変わり系やカリシナの斑点の少ない個体や、日枝のやけに色が濃い個体など時々、見つけられますよ・・・!!
こんばんは金子先生に教えていただきたいのですが地植えのクレマチスは、植えかえてはいけないと聞きましたが、本当に無理なのでしょうか。何かいい方法はないですか?
返信する(刺し芽をして増やしてから抜くしかないのかと考えています。)
まりんさん
返信するおはようございます、
クレマチスは、根の再生力が弱い植物なので植え替えや移植は苦手と言うことで、無理と言うことではありません。古株はもっと、と言うこともありますが、品種にもよりますが、この時期であれば問題ありません???(品種によっては、今年は剪定するので花が見られなくなるかも・・・)
なるべく、根は大きく掘り上げて、地上部はなるべく短く剪定してなら大丈夫です。植え付け時には、元肥入れずに新芽が伸びてきたら少し追肥という感じです。
ただし、絶対ではないので、リスクはあるがと言うことで判断して行ったほうが良いと思いますが・・・。気になるのであれば、挿し木して予備作ってからのほうが良いかも・・・。
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