トケイソウについて。

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今は昔。
でもそれは、たった5年弱前…。
お花を育てだした頃のお話。
お店で売っているトケイソウとクレマチスを間違えそうになったのは私です。

で、その後、そう、パッションフルーツがトケイソウの一つだと知り。
季節は巡り（笑）、今年はこの冷夏にもかかわらず13個の結実。
そして、どうにか7つの実が熟して、それはそれは素晴らしい香りが漂ってきたので、その中の3つを食することに致しました。
いや、ほんと、美味しかったこと
生食・ヨーグルト・アイスクリームといろいろと食しましたが、私としては、生食が一番美味しかったです
そろそろ残りの4つも大丈夫かな〜〜。

で、残りの8つは、といいますと、実は未だに株にぶら下がっております
一応、暖かい玄関に鎮座しているのですが、果たして食するまでいけるのか。
いつだったか、育て方を検索していたとき、千葉の研究所だったかな、そのまま株に付けて熟すのを待つよりも、切ってしまって20℃において熟するのを待つ方がいい、みたいな記載があった記憶が。
でも、試してみる勇気も無く、ですが、ここまで季節が進むと、いくつかは試してみようかな…。


で、蔓物、好きです。
で、当然、クレマチス本業をさておき、とうとう、今年、副業のひとつでトケイソウに本格的に手が出てしまいました
そう、このパッション君、他に、今年頂いたアラタ。
そして、我が家で二度目の冬を迎えるコンスタンス　エリオット、ベロッティー。
そして、初めての冬を迎えるパンダ、アメジスト、クリアスカイ。
が、わかっちゃいるんです。
一体全体来年、ただでさえ、これらの蔓を如何するんだって（笑）
がね、今までお店に並んでいて、素敵で、でも私のお財布に優しくなくて、諦めていた株が、なんと、65％引き
いえ、65％じゃありません、引きです、引き。
ということで、英世さん一人でおつりが来る。
ということで、文句なくお迎えと相成りました。
が、品種名不明、お店に尋ねても、単に「アカバナトケイソウ」という名前で入荷した由。
が、どう見ても耐寒性なさそうでしょ、ということで、これまた玄関に鎮座。
アラタと合わせて3株鎮座と相成りました
玄関、ジャングルです…

でも、今まで付いていた蕾が、暖かくなったせいでしょうか、次々と咲いてくれています
これだけでも、玄関に華やかになります。
ものの本（って、要するに１ＮＨＫ出版のトケイソウの育て方の本）を参考にすると、アカバナのトケイソウは総じて育てにくいらしい。
その中で、最も栽培が容易とされている「レティ・マーガレット」にそっくりなお花です。
7℃以上が理想で、ほんの一時なら0℃にも耐えられるとのこと。
本当にレディ・マーガレットかどうかわかりませんが、「自称・レディちゃん」として育てていこうと思います。

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