やっぱり本が好き⑦　　藤田智さん

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今日は1日、完全な休日だったので洗濯掃除をきっちりと行った後、食材の買い出しと図書館に行って本を借りてきました。今、ちょうど読み終えた所です。

清流出版社から発行されている「菜園から愛をこめて」著者はNHKの「野菜の時間」の講師であり、恵泉女学園大学の教授でもある藤田智先生です。

多分、家庭菜園を楽しまれている方で藤田先生を知らない人はいないのではないかという位、テレビ、雑誌で活躍されている方です。家庭菜園を一般的に普及させた方でもあります。

なぜ、一番目に紹介しなかったの～と、お怒りの方もおられるかもしれませんが、自分は大切なものは後までとっておくタイプ。子供の時にもお子様ランチで毎回、最後まで残っていたのはエビフライでした(笑)

多数、出版されている藤田先生の本の中でどうしてこの本を選んだかというと、野菜の作り方が書いてある園芸本であることは確かなのですが、栽培方法にページ数は多く割いていません。色々な野菜を取り上げて、藤田先生の思い出が語られているという、野菜の思い出話に目新しさを感じてあえて取り上げてみました。(ちなみに藤田先生の本は結構、読んでいます。)

特に、結婚する前に奥様の実家に緊張しながら結婚の申し出でを言いに行くゴーヤのページは思わず心の中で「しっかり!!頑張って!!」と思いながら読みすすんでいきました。2人のお子さんとの野菜にまつわる話も微笑ましいです。

藤田先生から学ぶことはとても多いのですが、一番自分が影響を受けているのが多分、家庭菜園、園芸を通じて色々な方々と楽しい時間を共有していこうという姿勢だと思っています。(野菜を育てるレベルは月とスッポンですが💦)糸凧はスッポンというより縁日のゼニガメすくいのミニ亀位でしょう(笑)

藤田先生の「NHK野菜の時間」が放映されなければ園芸にこれほどのめり込んでいなかっただろうし、こうして「趣味園」で皆さんと交流を深めることも無かっただろうと考えると、本当に不思議なめぐり合わせだと思ってしまいます。

野菜の栽培技術もさることながら、その人間性も愛してやまない方です。藤田先生、家庭菜園という趣味を教えて頂いてありがとうございま～す😊✨✨　まだ家庭菜園楽しんでいますよ～✨✨

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