大きい‼　シクラメンが届いた💖

写真1

写真2

写真3

シクラメンのガクが花弁化して花が二重になる咲き方をワーリーギグということを知ったのは数年前。そういうタイプの冬桜というシクラメンをいくつか大事にしている。

2013年、我が家のパソコンが新しくなったのを機に、ネットでシクラメンを探し入手するようになって、一気に我が家のシクラメンの種類が増えた。

なかなか見かけないシクラメンほど我が家で夏越しが難しく、二度と同じようなものには出会えないだろうというシクラメンがいくつも逝ってしまったが、写真を見返すたびにやはり何とも美しい。我が家にきてくれて本当にありがとうね。

そしてとうとうこの夏、2013年12月に我が家にやってきて一番のお気に入りだったアゲハダブルが夏越しできなかった。葉っぱのなくなった球根を、あきらめきれず見守ってきたがダメだった。

ワーリーギグのベル咲き、花弁化したガクの白のフリフリと花びらのピンクの対比が何とも言えず美しく、蕾のころんとした時期も、ベル型に開いていく時期も、完全に開いて花びらの底の色が濃くなっている大輪の花に惚れ惚れする時期も、そして花びらが落ちてガク部分だけ残って小さな白い花に見える時期も、どの時期も素敵なシクラメンだったのに…。

ワーリーギグのベル咲きを新たに迎えるべく、探しまわりました。

その一つが、11/24の日記の1枚目の写真やアルバムに載せた「ダブルフリンジスカーレット」。

しかし逝ってしまったアゲハダブルはピンクだった。ピンクのワーリーギグのベル咲きも見つけねば！

それで『ひろはな』さんの「あげはスィートベルピンク」に目をつけた。問い合わせたところ、以前のアゲハダブルとはピンクの色合いが違うとのこと。６号で大きいと言われたのだが、ままよ、とにかく送ってくださいとお願いした。2013年ごろ作られていたアゲハダブルが現在作られていないことを考えると、あげはスィートベルピンクだってこれからどうなるかわからない…で思わず「花色の幅が出ると思うので、ピンクの感じが違うもう一鉢お願いします！」

ベル咲きのシクラメン、ファルバラローズや宴などは花色に幅がある。しかし咲いてみると、このあげはスィートベルピンクは、ピンクがみな同じだそうだ。で名前はないけれど、変わったフリフリピンクがあるとの事で、ガク近くの花色がクリーム色だというので、もう一鉢はそれにしてもらった。

12/2(土)指定で届けてもらった。
大きい‼　６号で大きいと言われたのに、甘かった…窓辺には置けないので、届いたときに入っていた段ボール箱を台にして、置いてます。

写真1　あげはスィートベルピンクはピンクがショッキングピンクっぽいことがわかりました。

写真2　届いた２鉢。ピンクの色は似た感じですが、右の方はガクが花弁化しておらず、葉色も違い、品種的にも「あげは」ではないそうです。中央に日が少しでも多く当たるように広げたので、株の形をだらしなくしてしまいました💦💦

写真3　名前のない右のシクラメン、せっかくの大輪の花の感じを楽しもうと、もったいないけど２輪、瓶にさしてみました。

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