花の後ろ姿を撮影される方は限られているかも知れませんが、時には面白いので撮ってみてください。
花弁の裏側の付け根から小苞にかけて細かな繊毛が確認できるH.クロアチクス(H.croaticus)です。
H.アトロルーベンスと隣り合わせに自生しているため、種の区分の目印として、この繊毛の有無が用いられています。
もちろん、他の原種にも繊毛を有するものがあるため、繊毛が有ればH.クロアチクスだと言うことにはなりませんが、今のところ、H.クロアチクスには繊毛があると言うことになっているので、参考にしてください。
突然変異などの例外もあるかも知れませんから、販売株を非難する道具には使わないでくださいネ。
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はじめまして、こんばんは!
返信するお花の後ろ姿、確かにカメラに収めることはなかったです。
私は原種系はまだ育てたことがないので、とても興味深く拝見させていただきました。
庭のクリスマスローズは、まだ地植えも鉢植えもつぼみが固く、お花の後ろ姿を見ることができません。
もう少しでしょうか?早く花茎がスッと伸びてきてもらいたいです。
mokomocoさん、こんばんは♪
返信するカメラで撮影してみると、けっこう普段気が付かないことも分かったりします。
お時間が有る時にでも、チャレンジしてみてください。
寒さが早く和らいでくれると良いのですが、2月に入らないと駄目そうですネ。。。
先生、こんにちは。音ノ葉での展示会も終り一息というところでしょうか?会員の皆様の力作には感心するばかりで、我が家の原種たちも早くあのような魅力的な株に育てば良いなーと願うばかりです。ところでこのクロアチクスの写真の首の部分の産毛のことですが、音ノ葉さんでクロアチクスを購入した際に、会員の方からこの産毛がクロアチクスの特徴ですと教えて頂きました。顔だけ見ているとアトロとの区別も難しく悩んでいたのですが、解消しました。以前お話したようにマンションの大改修工事が始まりましたので、30鉢近いクリロを雛壇よろしく、邪魔にならない所にまとめました。ベランダ栽培とはいえ、よく集めたものです。ここ数日で昨年10月に種を蒔いたオドルスとプルプラセンスも芽を出し始めましたので、30数個全部を鉢上げするようになれば、置く場所がありません。また悩みが増えました。もう1点お伺いしたいのですが、開花後のダコニール等農薬の散布は、液が花にかかってしまうので影響が出ないか心配なのですが、どのようにすればよろしいでしょうか?
返信する農薬は花をよけて、株もと中心に与えるしかないかと思います。葉に与える時は、スプレー式のものを使用すると良いかと思います。
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