くじらは木～を切る～　①｜園芸日記byしまくじら｜みんなの趣味の園芸

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昨日の日記です。

夜中に何度も目が覚め、眠くてしかたない。実家に行く予定だったけど明日にして、おこたの番。

じっとしていると、いろいろ考えて滅入ってくる。そういうときは、体を動かそう。

年末、ビックリグミをせん定した２ｍ級の枝を数本、１ｍに切ってコンポスターのそばに積んでいたけど、通るのにはジャマにならないけど、コンポスターに入れる土を取るのにジャマ。せん定ばさみやノコを使って小さく切りながら、しばっていく。けっこう大きな束に。これで広くなった。

まだ、ビックリグミもシラカシも茂ってるなぁ。シラカシは上の方もだけど、ひこばえ（根元からはえた枝）の数がすごい。棒状のクッキーを周りに貼り付けた、ケーキみたいになってる。
そういえば、備長炭で有名なウバメガシにはほとんどひこばえがはえないし、はえても細いのに、シラカシには太いのがいっぱいはえる。気づいたら１ｍ、２ｍ。同じカシの仲間でも、ずいぶん違うんだな。

右にビックリグミ、左にキンカン、そして地面にお決まりの笹が茂ると、その向こう側にあるシラカシに、夏は近づけない。何かが潜んでいるかも裏の菜園の端は、禁断の場所。
・・・で、放置すること数ヶ月。夏は終わり、秋も過ぎ、すでに季節は冬にその結果がこれ。

根元にしゃがんで、細い枝だけせん定ばさみで切り太い枝はノコで次々やっつけていく１～２ｍ級の枝がゴロゴロ。それをせっせと、コンポスターのそばに運ぶ。上を見上げると、背の高さ辺りから伸びた枝が広がって、ジャマくさい。両側の隣家の畑まで枝が伸びて、秋にはそこからドングリが落ちる。一方のお宅（借家）の庭にはシラカシの木がはえてしまっているけど、家との間の狭い場所なので、気にしていないらしい。そこは根元から切る。そのうち、除草剤をかけてやる。

（②に続く）

①
プランタースタンドのてっぺんを飾る『よく咲くスミレ』と、挿し木したヘデラ。

②
やっと開き始めた、前花壇のサザンカ。

③
ロード・ヒポクシスの鉢に現れた、ニゲラの芽。

＊　まちがいがありました。シラカシじゃなく、アラカシでした。


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