小春さんの園芸日記
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一目惚れのオドントグロッサム

2018/01/14
一目惚れのオドントグロッサム 拡大 写真1 一目惚れのオドントグロッサム 拡大 写真2 一目惚れのオドントグロッサム 拡大 写真3

去年一年頑張ったご褒美に自分に買ってあげたオドントグロッサム、太っ腹HC の処分品ですが、色合いと、すっきりした花弁に一目惚れ。Nelly Isler よりもオレンジが入った朱色です。立派な花芽がもう一本出ているのに、処分。陶器の鉢カバー付きで6ユーロ50セント、880円ほどでした。クリスマス用に銀色に着色した飾り物が挿してあったらしく、葉にもまだ銀のキラキラが残っています。そんな演出などしなくても十分にきれいな姿です。

Burrageara Nelly Isler もクリスマス前から咲いています。Burrageara は1927年に作出された古い蘭で、cochlioda x miltonia x odontoglossum x oncidiumの交配だとか。HCやIKEA にも出回っています。今回は背が伸び過ぎて、支柱を超えてしまい、一番上まで咲くのを待っているうちに、下の方はしぼんでしまいました。

大好きなデンファレも久々に咲きました。タイ産の苗をオランダのSa-Nook という会社が売り出しています。Sa-Nook Blue Happines の名で流通しています。これも最初の花はしぼんでいます。今回は赤みが強く出てしまいました。

「一目惚れのオドントグロッサム」関連カテゴリ

みんなのコメント(16)

こんにちはお邪魔します
どの仔も素敵な蘭ですねHCで売られているのですか?
こちらではまったく見かけません
紫のデンファレは好きで、見つけると買ってしまいまするんるん

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ジェナスさん
こんばんは

ブラゲアラとデンファレはHCの定番です。デンファレは『バンブーラン ミックス』などという身も蓋もない名前で、色とりどり並んでいます。

オドントグロッサムの交配種も大きな園芸コーナーがあるHC では見かけます。ただ、蘭専門店のように交配の詳細は書かず、『オドントグロッサム』で売り出しています。

ブラゲアラは『ネリー・イスラー』と 『ステファン・イスラ―』の二種が有名ですが、日本ではステファン・イスラ―と『リビング・ファイアー』というのが流通しているようです。この二種はこちらでは見たことがないです。

小春さん、お早うございます。

ご褒美をあげたいくらい頑張ったのですね。
この一年も、体調管理に努めながら「小春さん」にご褒美上げたくなるほど、お元気で頑張って下さいね。ムード

二枚目の色も深みが有って素敵ですが、一枚目は重い冬を、ちょっと軽くして暖かくしてくれそうな色ですね。
立派な蕾も楽しみですね~るんるん

三枚目は何時もより赤みが強く出ているのですか、これもいい色ですね。

こちら今日も寒いです。
朝の玄関、5度でした。
これで寒いと言っていたら笑われるのでしょうね。冷や汗

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雪媛さん
こんばんは

有難うございます。
頑張れるときに頑張るしかないのがフリーランスの辛いところです。

母に譲ってもらった振袖が二枚目のような深紅なので、特に好きな色です。

一枚目はさらに若々しい色で、とても気に入りました。

家では紫式部と呼んでいる、三枚目のデンファレは、花弁にぼかしが入って、和服の模様のようです。床の間にでも置きたくなる姿です。

日本全国寒そうですね。こちらは去年に続く暖冬で、早く寒くなってもらわないと、病虫害が蔓延してしまいます。

こんにちは。
綺麗な蘭ですね。
オドントグロッサムって言うのですか。
こんな綺麗な花は、育てるのが難しいのではありませんか。
私は、蘭は分かりません。放置です。

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かんちゃん
こんばんは

オドントグロッサムは暑さに弱く、寒冷地でないと夏越しが大変なようです。HCで売っている交配種はHC育てやすいようにいろいろな種類を掛け合わせているのか、管理は楽です。こちらではシンビジウムやノビル系のデンドロを咲かせる方が、オドントグロッサムよりもずっと大変です。所変われば、ですね。

  • 写真
  • 2018/01/14

一目ぼれする気持ちがよく分かる。
素敵な色~
なんだかリカちゃんのもい出した。りかちゃんに似合いそうな若々しい色だね~。
真ん中は大人色だな~シックな感じで。
小春さんはどっちの色が好きなんだろう。

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ひかるりさん
こんばんは

リカちゃんの振袖にしたいような色です。
母から譲ってもらった私の振袖が真ん中のブラゲアラの色で、特別愛着があります。いくら何でももう着られないか涙 今着られるとしたら、右のデンファレ色でしょうね。

どれも素敵!
いいね👍を10くらい付けたい!!

オドントグロッサム、いつか育てたく思っています。
こういう星型のお花、大好きです。

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セミノル・ランさん
こんにちは

どれもHC の定番ですが、気に入っています。ラン専門店の通販で札付きの開花予定株を買うより、HC の札なし開花株を買ってしまいます冷や汗 市内にラン専門店は無く、旧西ドイツの専門店から取り寄せるよりは、地球にもお財布にやさしいですウィンク

オドント系の交配種は花色も花弁も色々で、面白いですね。売り場をゆっくり見て回ったら、ブラゲアラやオドント系、ジゴペタラムはうっすらとマルチングして売っていました。日本のクリプトモスの様な物は無いので、ココヤシの繊維か何かだと思います。家でも試みてみようと思います。

  • 写真
  • Tim 2018/01/15

こんばんは!

どれも素敵な色、鮮やかです💕
真ん中のタイプは、確かにIKEAで見かけるかも・・・。

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Tim さん
こんばんは

OBI というHCに、割合充実したガーデンセンターがあり、アツモリソウやリオードロなど、ラン専門店で扱っているものも並んでいます。専門店との違いはラベルが付いているか、いないかで、売り場の回転が速いので、満開前にお勤め品になることもしばしばウィンク 

IKEA は植物もインテリア扱いという気がします。植物そのものよりも、鉢周りの小物が主流ですね。それにしてもIKEA の植物は安過ぎて、花が終わったらすぐ次のを買うという人も多いのではないかと思います。

こんにちわ~
奇麗な蘭たちですね~
我が家には もう蘭は一鉢もなくなったけど~冷や汗2

3枚目がいいですね~
紫式部って名前つけちゃったのね
それの方が覚えられるからいいね~

返信する

ボタンちゃん
お早うございます。

朱色は見たことが無かったので、嬉しいです。
海老茶色のシンビジウムも1本だけ、久々に咲きました。

冨山先生のお話では、デンファレや胡蝶蘭は交配名を登録せずに大量生産してしまうことが多いのだそうです。それで業者が適当な流通名を付けて売り出してしまうとか。

このデンファレ、家に来て6年過ぎましたが、当初付いていた名前が『バンブーミックス』シナチクかどんぶりうれしい顔 高貴な色にちなんで、紫式部と勝手に呼んでいます。

  • 写真
  • 2018/01/18

おはようございます

どれも魅力的お花ですね、一目惚れよく分かります。
この蘭がデンドロ・シンビより育てやすいとは意外です、やっぱり環境が大いに影響するのですね。
こちらでは見たことないような、らん展ならあるのかしら。
珍しお花を紹介してくださってありがとうございました。

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華さん
こんばんは

ノビル系のデンドロとシンビジウムは難しいとされ、実際本当に難しいです。デンファレは暖房の温度を高めに設定すれば、胡蝶蘭ほどではないにしても咲いてくれます。

真ん中のブラゲアラ、同じ種類ではありませんが、流通しているようです。昼夜の温度差が無いと咲いてくれないので、案外日本で育てる方が咲くかもしれません。

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