みなさま、こんにちは!
今日も穏やかなお天気。どこか遊びに出かけたくなりますね
さて、今日も庭作業のお話。
庭園管理として行う作業のひとつに
「つるもの剪定誘引」があります。
バラ、ニンドウ、クレマチス、ブラックベリー、
ヨーロッパブドウ、テイカカズラ、ジャスミン・・・
花が終わったら・・・、つるが伸びたら・・・、
分厚くなってきたら・・といった具合に、
1年を通して各植物に合ったタイミングで剪定、誘引をします
これらのつるものに関わる作業ひっくるめて
「つるもの剪定誘引」とシーズンズでは呼んでいます
左の写真は、ツキヌキニンドウ。
若い株ですがひと夏でずいぶんと伸びました~
この時期は誘引だけで、剪定はしません。
右の写真はクレマチス。
夏にどんどん伸びるので、その都度広げるように誘引します。
新しく伸びる枝に花が咲くものは3月までには剪定しておきます
シーズンズではすでに剪定済み!
クレマチスもニンドウも葉がそんなに主張する植物ではないので、
空いている壁、空いている大木、そんな空いている空間を見つけて
植えていくといいですよ
剪定・誘引する時のポイントとして
・春あるいは夏に咲く花木であることを意識して、
切ったら咲く木かそうではないかを見極める
わからなければ、切らないでおいておく。
(↑この辺のナチュラルさはポールさん流)
・誘引の際はまんべんなく枝に太陽があたるように。
この2点を念頭に剪定、誘引を行っています
細かい点はもいろいろありますが、それは個人個人違うと思います。
私はいつも、
「根から湧き上がるエネルギーが、
均等に枝先へといきわたるイメージ」を大切に、
高さを考えたり、不要な枝を間引いたりしています
・・・次の日記につづく・・・
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