昨年秋から天候不順でしたが、クリスマスローズはあまり影響を受けずに来たようでしたが、1月22日の大雪には慌てました。
家にいたので、主だった株はテラスに避難させて事なきを得ました。
これからも雪の予報もありますし、寒い地方の方もどうか気をつけて下さい。
今月のクリスマスローズ展は下記の通りです。
日本クリスマスローズ協会の展示会
2月6日(火)~12日(月)
東京都立神代植物園 植物会館展示場
池袋サンシャインシティ「クリスマスローズの世界展」
2月16(金)~18日(日)
○肥料
置き肥は引き続き継続します。
肥料によって効く期間が違いますので、説明書通りの間隔でやって下さい。
液肥は規定量に薄めて7~10日ごとに施すと効果的です。
今月後半になりますと、来年のための新芽が成長を始めますので、その成長を促すためにも、置き肥、液肥のバランスのとれた肥料を引き続き施すのが大切です。
○子房取り
花(萼)が満開になると、めしべが受粉して花芯に種子の入った子房が付いてきます。
そのままにすると株に負担がかかるので、増殖するのに種子を採る以外子房は取ってください。
取るのは気が付いたときで、ねじると簡単に取れます。
○水やり
水は乾いたらやりますが、水やりは午前中にするようにしましょう。
○植え替え
今冬開花株を求めたものは根が回っているので、花が満開過ぎたら花茎を切って植え替えをして下さい。
用土は培養土が使い勝手が良く、水はけが良すぎるのを使うと夏の水切れの注意が必要です。
私は植え替える鉢は5→7号と2号プラスでやっています。
植え替えの時元肥はいれません。
クリスマスローズは6月から肥料を切らすことが必要なので、置き肥と液肥でコントロールするのがいいです。
添付した画像の株は、毎月ここに書いている管理の仕方で育てたものです。
左 デュメ交配のダブルで、昨年サンシャインの「クリスマスローズ展」に出品した株です。
今年も順調に育っています。
中 ウィンターシンフォニーのイエロー・ダブルのピコティで、2011年冬から育てている株です。
右 鉢の正面に合わせて咲いてくれた「プチドール」です。
セミナーのご案内
「もっと咲かせるクリスマスローズの育て方講座」のご案内。
プロジェクターと実演でわかりやすくご説明します。
2月8日(木)日本橋三越本店新館カルチャーサロン
問い合わせ 03-3274-8595(午前10時30分~午後7時)
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