小春さんの園芸日記
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剪定教室とクロヅル

2018/02/19
剪定教室とクロヅル 拡大 写真1 剪定教室とクロヅル 拡大 写真2 剪定教室とクロヅル 拡大 写真3

土曜日は主人と一緒に、先日の『木の学校』で開かれた果樹の剪定教室に参加しました。

参加者14名で朝食をいただき、まずは理論。樹形の色々、台木の種類、果実に合った剪定時期とその理由などを二時間ほど学び、暖かいお茶を飲んで、いざ、外へ。マイスターの手本を見ながら二人一組で一本の木を剪定しました。慣れてきたら失敗しても良いからどんどん剪定して構わないということで、リンゴ・サクランボ・梨・プラム類・カラント類などを次々に剪定、一本終わるごとにマイスターの訂正や寸評があり、それを参加者全員で見るので、とてもよく判りました。リンゴだけでも5本剪定してみました美容院

お昼に熱々のシチューをいただき、午後からは手に負えないほど大暴れしているジューンベリーやニワトコに挑戦。庭木らしい姿に整えました。

おやつに自家製リンゴケーキをごちそうになり、その後は質問と接木・接芽の講習。朝8時半から夕方5時まで、朝昼食おやつ&接木のサービス券込みで一人75ユーロ、HC や園芸店の講習と違い、実際に何本でも切らせてもらえるので、身に付きます。

果樹畑の向こうに広がる草原にはクロヅルが群れていました。バルト海からブランデンブルクにかけては湿原や森林が多く、春秋何万というクロヅルが寄留します。ヒチコック映画並みの数ですげっそり 剪定中に抜け出して写真を撮るわけにも行かず、終わるころには暗くなってしまったので、植木屋さんが写した写真をいただきました。

「剪定教室とクロヅル」関連カテゴリ

みんなのコメント(20)

 
 小春さん、こんばんは😃🌃 
 初めましてよろしくお願いいたします🎵 
 果実の剪定教室を1日かけて理論と実技 
 をみっちり、やられるのですね、身につ  
 いて良いですね😃クロヅルの数はものす 
 ごいですね、驚くほどの数です。るんるん

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アサリナさん
初めまして、こんばんは

大手園芸店やHCでも講習会がありますが、聴講するだけなので、物足りないです。あれこれ道具を買わされることも無く、楽しい一日を過ごせました。

西ヨーロッパでは激減したといいますが、旧東ドイツ地区は西側ほど発達していないこともあり、凄まじい数でした。それこそウジャウジャげっそり 大きさが大きさですから、ヒチコック映画より迫力があります。

こんばんは

 盛りだくさんの収穫があったのではないですか。私もリンゴ、スモモ、イチジク、フェイジョア、ブルーベリー、バナナ、レモンなどを育てていますが、こういうような勉強の機会は殆どないですね。
 小春さんのお宅ではどんな果樹を育てておられますか。

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ねむりねこさん
こんばんは

時期や方法を間違えるとこんな風になります、という例も見せていただき、長年手入れが行き届かなかった場合の対処法も教えてもらえました。

日本の生産農家さんは、手をかけて育てられますから、素人には真似できませんね。気楽に教えてもらえるレベルではないように思います。

家にあるのはリンゴが三種(一本はほぼ枯れ、一本は美味しくないので接木に使います)、サクランボ、ニワトコ、他はカシス、レッドカラント、ラズベリー、ブラックベリーです。

  • 写真
  • 2018/02/19

飛んでるのがかっちょえぇ~~
って思ったら下に有象無象いたのね~
こう言う鳥がたくさんの中に突進してみたいな~って思うのだよ。
黒ツルは動物園でしか見たことないけど、赤いベレー帽をかぶっているんだね。

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ひかるりさん
こんばんは

あの数でパートナーが判るのだから、凄いですよね。ベレー帽の被り方で見分ける?それとも声かしら?

突進ですかうれしい顔 かなり大きいし数が数で、怖いくらいです。

鶴の群生地のそばを通るときは最徐行、車から降りないで観察、または遠くへ停めて見張り小屋を利用するなどの決まりがあるそうです。案内付きの観察ツアーもあるので、暖かくなったら参加します。

小春さん、こんばんは。

日本は今夜の10時です。テレビでオリンピック見ていました。冬のスポーツはオランダや北欧の国々が強いですね^^

ヒチコック並みの迫力ですか、すごいですね【"Д";】

大変貴重なレポートを読ませていただきました(^^)/~~

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那須バタケさん
こんばんは

オランダ人は何せ体格が良いです。運河が凍るとスケートをします。強豪国は国の援助がしっかりしていますね。トレーニング費用を心配する必要もなく、ボブスレーなどの資材の科学的な分析も進んでいます。北欧にはバイアスロンのプロツアーがあり、賞金で生活することもできるとか。

スポーツ選手としてのキャリアを終えてから他の勉強をして、次のキャリアを始められるというシステムが整っていることも、アスリートを生み出すには大切だと思います。

大きさが大きさですから、数が集まると怖いくらいです。

  • 写真
  • Tim 2018/02/20

わぁ!

これはこっちにはいない鳥だ!
タンチョウによく似ていますね。これだけいたら、ものすごい迫力。。。

ドイツには木の学校の授業があるのですか。こちらでは聞いたことありません。
キノコ狩り教室なら参加したことがありますが、その道に詳しい人に実地で教わると色々と勉強になることが多いですね。

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Tim さん
こんばんは

スウェーデン、ノルウェイ、フィンランド北部から渡って来るっていう話でが、クロヅル見かけませんか?何でも三つのルートがあるとか。この辺りを通って西ヨーロッパ、スペイン。北アフリカへ抜ける北西ルート、真っすぐ南下してバルカン経由でアドリア海へ抜けるバルカンルート、ロシア、黒海経由でイスラエル方面へ抜ける東ルートがあるそうです。

フィンランドは三つのルートの起点になっています。湿原も多いでしょうし、いると思うけれど… Tim さん邸は留まらずに飛び越しちゃうのかしら?

https://www.kraniche.de/de/zugwege.html

この辺りは北西ルートの集合地点にあたり、留鳥もいるので、何千羽単位の寄留地がいくつもあります。

木に教育を施すという意味で、植木ナーセリーをBaumschule 木の学校と呼びます。実地で教わるとやはり全然違いますね。キノコ狩り教室、先生は命を預かる覚悟が要りますね。

  • 写真
  • Tim 2018/02/20

またまたこんばんは!

今現地人の主人に見せたら、見たことないと言っています。
このあたり(南部)には居ないのかも?

大きい鳥といえば、白鳥しか思い浮かびません。

Tim さん

ご主人も見たことがありませんでしたか。夏場はフィンランド北部には停留するようです。鳴き声はフィン語に聞こえます。秋口にⅤ字型の編隊を組んで飛んでいる姿が見られるかもしれませんね。大声で鳴きながら飛ぶので、すぐに分かります。

コウノトリの仲間のシュパシコウやタカ、アオサギはいませんか?

  • 写真
  • Tim 2018/02/21

またまたお邪魔!

猛禽類はこの辺りではあまり見かけないのですが、保護区域にいるのかもしれません。
夏になると葦の生えるような水際にサギのような鳥がいたかも・・・?
ハリネズミなら時たまそのへん歩いているんですけれどね・・・

Tim さん
こんばんは

アオサギは南フィンランドにもいるようです。
クロヅルは暖かくなったらそちらにお邪魔して、繁殖します。アオサギは金魚を獲りに家の池にも来ます。あのでっかいのが立ってると、なんだか外に出辛くなります。

お早うございます。
一日の講習良かったですね。
なかなか実習は少ないですよね。講師の切るのを見てるだけでは、身につかないものです。実際に切ってみないとね。
リンゴの木を数本試しましたが。自信ついたでしょうね。
クロズルの群れは凄いですね。
見とれてしまいます。

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かんちゃん
こんにちは

実習があると聞いて、全員で一本切らせてもらうと思っていましたが、次々に切りました。リンゴだけでも5本、サクランボを4本、梨3本、プラム2本という感じです。
日曜日に早速剪定を済ませました。

こんな感じの寄留地が点在します。声も大きいのでにぎやかです。

こんにちわ~
剪定教室で~クロヅルって言うから 黒のツルウメモドキとか~ 黒なんとか~って植物の剪定かな~と思いました~
鶴が半端なく居る~(笑)

よく日本でも丹頂鶴の飛来とか~TVでやるときは
3枚目くらいの風景だよ~猫2

「木の学校」は前の日記でわかりましたが~
え~何故に朝食が出るの~?
各自 食べてから行けば それだけ作業がはかどるのに~
こういう考えは 日本的なのかな~あっかんべー
朝食どころか 昼食もきりがつくまで~って
14時になったことはザラだよ~ お花関係で~(笑)

実際に剪定すると覚えるよね~(^_-)-☆

返信する

ボタンちゃん
こんにちは

アハハハ、ツル違いでしたわーい(嬉しい顔) 真白のタンチョウのように神々しくはありませんが、数で勝負指でOK

見ず知らずの人と一日過ごすからでしょうか。朝ごはん食べながら自己紹介と、何を重点的に習いたいか話しました。

お昼は腹が減ったら戦が出来ないからうれしい顔 畑の野菜でおもてなし。先日の博識の女の子が作っておいてくれました。

家は二人とも切り惜しみすると言われました冷や汗 一緒に習いに行って良かったです。

日本女子パシュート、金メダルぴかぴか(新しい)ぴかぴか(新しい)を獲得しました。
対戦相手はオランダでした。
日本女子のコーチはオランダ人です。うれしい顔
オランダの国民、ちょっと複雑ですね。←こんな考え方は、島国的な考えなんでしょうか?冷や汗

お手本を見せて貰うだけではなくて、実践を伴ったこんな講習会なら、自分の物になるでしょうね。
ご夫婦でのご参加なら、収穫も倍になりそうですね。わーい(嬉しい顔)手(チョキ)

クロヅルの数、凄い!ふらふら・・・白いのが群れているのとは違って、ちょっと不気味で、怖いげっそり感じがしてしまいます。冷や汗

それにしても、迫力ありますね!

返信する

雪媛さん

中盤は手に汗を握る展開でした。

卓球の平野選手や石川選手も、中国リーグには参戦出来なくなりました。その位、日本選手の強さを脅威に感じているのでしょう。

西洋音楽界は世界中でアジア系が台頭し、複雑です。ニューヨークフィルのような超一流オーケストラも、ヴァイオリンなどはアジア女性が圧倒的に多く、髪が黒くなりました。フィギュアスケートを見ていても、アジア系が席巻しています。そのくらい家庭が教育熱心で、子どもの才能を伸ばすことに責任を持つのでしょう。

ヨーロッパのオーケストラでメンバーを募集する時は、まずヨーロッパ人を集めてオーディションをします。そこで決まらなかったら北米・オーストラリア南アフリカなどの出身者に枠を広げ、それでも決まらない場合、国籍を問わずに募集します。それでもベルリンフィルのコンサートマスターなど、重要な地位に就いて活躍される日本人は多いです。

中国や韓国の人で信じられないような技術を持っていても、余程のことがない限り音大には入れません。弾ける人からどんどん受け入れたら、ロシア人か東洋人だけになってしまい、ヨーロッパ人は太刀打ちできないほどです。結局どの音大も外国人枠を決めて、人数の制限をしています。

神々しさではタンチョウには敵いませんが、数で勝負です。声も大きいですね。集落が点在していますが、鶴の一声で目が覚めるでしょう⏰

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