ステージを切る　①

写真1

写真2

写真3

１０時の約束だったのに、９時２０分に庭でクロッカスの写真を撮っていると、車がバックする音。まさか？と思って振り向くと、主人の友だちでした。は、早い ・・・まだ洗たくものも干してない。歯みがきもしてない。作業服にも着替えてない。悪いけど、先に畑に行ってもらいました

自転車で畑に向かう途中、目の前・・・というか目の端？川（用水路）の橋の下を、ばびゅーんと飛んでいくのは、おなじみ、カワセミ。あー・・・と言う間に、行ってしまいました。

①
ローズマリー。葉は冬は地味だけど、つぼみがいっぱい。

カイノキはかなり手強い相手だとは思っていたけど、友だちのチェーンソー・・・この前は電動のこと言っていたけど、違いがわからん ・・・は小型で、ちょっと難しいということでした。
ホントは地面すれすれで切ってほしかったんだけど、太くて堅そうなので、人の背ぐらい、枝分かれしたところより上、そこなら少し細いので、そこから切ることに。その高さなら、また枝が出ても、細いうちならせん定ばさみか高枝切りばさみで切れます。

おそらくベテランの庭師でも、カイノキを根元から切った人は、そういないと思う

Ｗさんは仕事でお留守でしたが、昨日の夜、許可をいただいたので、外壁についたコンセントから延長コードを使って、電源を確保しました。これがないと、やっかいです。

途中、息子さんが帰ってきたので、
「電気代」
と言って、お菓子を渡しておきました。

②
札束入り 越後屋か

中身は額面が違ったりして。

友だちにも、ビール（発泡酒じゃなく、プレミアム）とお菓子を差し上げました。切っている間にビールの段ボールはトラックの助手席に乗せ、お菓子は溶けるといけないので、後で。

枝分かれしたところを切るには、脚立がいる。ということで、一旦、歩いて帰り、脚立を抱えて畑に戻る途中、また飛んでいくカワセミ。

今日は週間予報では雨だったのにはずれ、快晴でした。暑くて、ホットレシーバーもスヌードも途中で取り、のどが渇いたので、自動販売機の缶コーヒーを買いに行きました。
戻ってくると、次の太い枝が落とされ、その切り口の角が当たって、アルミの脚立がへこんだそうです 脚立で良かった。頭に当たったら、危ないところでした。

切っているとき、何かを期待して、ハクセキレイがうろちょろしていました。残念、地面は掘ってない。

③
友だちがチェーンソ－で太い部分を切り、私が太枝切りばさみで細い枝を落として、運ぶ。切っていると、枝からミルクのように白い液体がにじみ出てきました。これまで下の方しか切っていなかったから知らなかったけど、上の方の新しい枝からは、樹液がたくさん出るようです。軍手もアームカバーも、ヤニでベトベトです。

すでに新芽も芽吹いていて、これから葉が展開する直前だったということがわかります。
散髪ならいいけど、木を切り倒すときは、罪悪感が否めません。

（②に続く）

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