父が遺したシンビジウムです。年がバレますが、昭和50年頃から家にあったと思います。こんちゃん先生にキンリョウヘンを交配して作成された初期の小型シンビジウムと教えていただきました。
今年は花茎が十本も付き、最初の三本は楽しめましたが、遅れて伸び始めた花茎の蕾はみな黄色くしぼんでしまいました 二月に入って寒くなり、家人がいる夜だけ暖炉に火を入れるので、日照不足と夜温の高さが原因だと思います。他のシンビジウムの蕾は落ちずに頑張っています。
室温は冬でも18度前後あるので、花茎を切って株分けを前倒ししました。来秋は暖房シーズンが始まる前に部屋へ入れて、早めに花茎が伸びるようにしてみようと思います。って、花芽が出たらの話ですが
前回の植え替えで、プラ鉢とレチューザの植え込み材(ゼオライト+溶岩細粒+緩効性肥料)を使いました。鉢から抜き出したところ、白い根がパンパンに張っており、根の状態の良さに驚きました ゼオライトには硬水を柔らかくする作用があるので、それが良かったのかも知れません。
大きさの比較にオドンコグロッサム系の花と並べてみました。他のシンビジウムよりずっと小さい花で、可憐な感じがします。
こんばんは
返信するお色も綺麗だし、かわいい花ですね。
“失敗”だなんて、まだお花が着いただけ立派です。
私のところにも“私の家にも“父が遺したシンビジウム”があります。”
そのまま実家に1年ほど置いておきましたら冬にだいぶ
傷んでしまいました。
こちらに持って来ましたが、1度痛んでしまったものは
早々立ち直れないのです。
鉢も大きすぎるようになってしまったので
暖かくなったら2サイズほど小さくしようかと
思っています。
毎年咲かせてあげたい1鉢ですね(^_^)
denndoro-k さん
こんばんは
ベージュがかった淡いピンクで、全体にとても小さく可愛い姿です。今までにないほどしっかりした花芽が付きましたが、最後に失敗してしまいました。
お父さまのシンビジウム、楽しみですね。ぜひ咲かせてください。傷んでいたものが咲いてくれると、愛着も倍増します。
こんばんは。
返信するずっとずっと大事に育てていらっしゃって、すごいですね😆
愛らしい色。可憐という言葉がぴったりです!
私は買ってきたシンビジウムでしたが、ほぼ蕾もひらきかけで大丈夫だろうと義両親の家に預けて行ったら散々なことになりました。
開花期のシンビジウムは想像以上に環境の変化に敏感なのかもしれませんね。
Tim さん
こんばんは
これは父が亡くなった後、14年間実家に放置されていました。真冬だけ屋内であとは雨ざらし、施肥無し植え替え無しで15年 毎年少しは咲いていたそうです。実家に置いてあった頃は二階の日当たりの良い出窓で、夜だけ天戸や障子を閉め、普段は使わない部屋なので暖房無し。蕾が落ちることも無かったそうです。
暖炉、早速火が入りましたね。お義父さま見事な早業です。このところ少し寒くなり最低気温はマイナス二桁なので、家でも毎晩暖炉を燃やしています。不足+夜温15度以上で蕾が落ちるって証明出来ました 人間とランの同居は難しいです。
失敗を次の糧にしてるんだもん、来年が楽しみじゃん~
返信する私なんかミディ胡蝶ランの蕾が落ちても、あ~仕方ないな~で済ませちゃってる~。
ダメだな~最後まで咲かせなきゃ。と反省。
ひかるりさん
お早うございます。
ひょっこり上手く行った時にどうして上手く行ったのか分からないことが多いです。ずーっと天気が悪かったので、室温低め(うちの場合18℃)に設定したら、胡蝶蘭は落ちませんでした。シンビジウムはさらに低い温度でないとダメみたいです。家のミディは放っておいたら咲き止まないので、最後まで咲かせられません。
こんにちは。
返信する綺麗な花ですね。
小さい花でしょうか。花びらが細い感じがします。
でも、蘭らしい模様がいいですね。
どこが失敗かわからないですが、我が家は、外で掘り出しています。今年は寒いので随分枯れました。鉢数が減って喜んでます。
かんちゃん
こんにちは
葉も細く、花も小さく全体に華奢ですが、可憐に咲いてくれました。一斉に開花しそうだった残りの花茎七本が黄色なって咲きませんでした。最後に大失敗です。
外に放置ですか でもシンビジウムはそう簡単には枯れないでしょう。復活すると良いですね。
こんばんは。
返信する懐かしい感じがする可愛らしいシンビですね
シンビは蕾が大きくなってくると、若干の光不足は大丈夫ですが、最低温度が高いと落蕾してしまい易いですね
特に、こちらでは屋外でも越冬するキンリョウヘンが交配されているようなので、高温には弱いのかもしれません。
来シーズンは、上手く咲き揃ってくれるとイイですね
こんちゃん先生
お早うございます。
華やかさはありませんが、草姿も楚々として好きです。
シンビジウムを全部同じように扱ったのがいけなかったのですね。日本のサイトや本に『冬は室内で大丈夫です』と書いてある場合、大概温室が無くても、寒くても大丈夫という意味なのですね。こちらでは暖かい室温でも大丈夫、という意味です。
今年はどの茎も十幾つの蕾が付いていたので、残念なことをしました。
こんにちは
返信する過去の日記拝見しました、株分けしてお持ちになったシンビですね。私もこれと同じの持ってます、キンリョウヘンの交配種ではといわました。それも多分30数年前の物です。
日照不足+夜間温度が高くても落蕾なのですね、でも流石小春さんきれいに咲かせてお上手です。
また来年も咲きますように。
華さん
こんばんは
同じシンビをお持ちでしたね。オオイソやサザナミといった小型シンビジウムの草分けは、ほとんど市場には出回っていないそうです。日本の環境では育て易そうで、場所も取りませんから、また人気が出てくると良いですね。
今年は花茎も蕾もとても多くて喜んでいたのですが、最初の花が咲き始めて、暖かい部屋へ入れてしまったのが良くなかったようです
お父様がお好きだったランを、引き継いで小春さんが!
返信するお父様も、お花も、大切にしてもらって嬉しいでしょう。
原風景に花が存在していた人は、遅かれ早かれ、そこに帰るような気がしますね。
雪媛さん
こんばんは
父が亡くなって十数年放置されていたので、実家の分と二つに株分けして持っています。大切にしているのですが、最後に大失敗 相変わらずほったらかしの実家ではヒョコヒョコ咲いているそうです
生き物に一切興味を示さない母と、動植物大好きだった父、兄と私でそれぞれに原風景へ帰っています
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