グループ1(G1)ピーチのクンシランです。
ピーチ?? 黄色じゃないの?
そう思われた方も多いかと思います。
日本人の色彩感覚ではピーチ=桃の花や果実=ピンク
でも欧米ではちょっと違うらしい。
ピーチは桃の果肉の色なんだそうです。
ですから白桃の果肉の色を想像してこの花の色を見てくださいね。
黄色ではなくてクリームイエローでわずかにピンクを帯びる、そんなデリケートな色彩です。
自生地や交配が盛んなオーストラリアや北米カルフォルニアではピンクは濃く出るらしいですが、
ピーチ=ピンクを想像して海外から入手したものの、咲いたら薄い黄色でがっかり、おまけに株はやたら大きいし・・・
そんなこぼれ話も聞きます。
花色には晴天率や紫外線量も含めた日照量や昼夜の寒暖差が影響します。
ですから、冬も曇天が多い日本、さらに室内栽培で紫外線もカットされる北国の環境では自生地や海外のような濃い発色は難しい。
さらに大柄な姿は日本の伝統的価値観からすると大きすぎる。
実際、葉の長さは60cm以上あります。
でも黄花クンシランも日本に入ってきたばかりの頃は似た姿でしたから、ピーチ系も改良していけばダルマ系で鮮明なピンクを発する系統ができるはずです。
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こんばんは
返信するピーチ=桃色だと思いこんでますね(;^_^A
確かに白桃こんなお色ですね(o^-^o)
爽やかなイエロー
この子がダルマ系になるだけでも素敵ですが
鮮明なピンクになったら人気でそうですね♪
交配楽しみですね
こんばんは。
ピーチっていったらピンクですよね、みんなそう思うと思います。
交配はいろいろ考えてますが、時短ねらいだと難しくて…
どうしてもダルマとピンクの両立狙うとF3までやらないといけないようです。
ピンクだけならもしかして1回で…という組み合わせがあるのですが、来年の開花待ちです。
でも一つ一つやっていけばいつかできる、そう信じてます。
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