花付きで販売されているポット植えは、根が廻っていると思った方がよいです。
根が廻っているくらいでないと、良い花が咲かないと言った方がよいかもしれません。
開花株の植え替えを先日のクリスマスローズセミナーでやりましたので、その時の様子です。
植え替え株は原種アトロルーベンスですが、販売株でもこれだけ大きいのが出回るようになり、原種もポピュラーになって来ました。
画像左
15cmのポットに入っていますが、もう何年も植え替えてないので土の表面は苔で覆われています。
ポットを園芸ハサミで切ると根がビッシリ廻っています。
画像中
プラバチを台にして園芸ハサミの先で根を緩めて行きます。
左下は根を緩めた所で、苔を丁寧に取り完了です。
画像右
植え付け用土は、バイオゴールドの「stressZERO」です。
それを活力剤入りの水で湿らせて植え込みます。
そうする事が根と用土のなじみがよいからです。
以前にも紹介しました、有機質が入っていないのに保水と水はけが両立しているので、ウォータースペースな無くても水があふれることがありません。
この鉢も「和」を感じますが、原種や原種交配に和のテイストを感じる雰囲気にコッています。
サッカーのオリンピック予選を応援していたので遅くなりました。
でも勝ってよかったです。
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おはようございます。
返信するクリスマスローズ、最近はダブルの華やかなものが主流になりつつありますね。
「しゅみえん」で皆さんの日記でよく紹介され、ハイブリッドも1つあればよいかな~とも思うのですが、やはりニゲルやその系統の原種系は、素朴な感じでいいですね。
原種系はシンプルで、しっとりとした和の雰囲気を持ち合わせていますね。
週末、地元で開催される「クリスマスローズ展」に出かける予定ですが、今回の日記でたいへんよい勉強になりました。ぜひ、次の1鉢を選ぶときの参考にします。
クレマチコさま
返信するご参考にしていただきありがとうございます。
気に入ったのに出会えるといいですね。
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