講習会やセミナーで、よくクレマチスとテッセンの話をします。
わが家にもテッセンは数株あるのですが、講習会のときにタイミングよく咲いているのは、年に数回なのです。
2月の講習会ではとうてい無理。3月も蕾のことが多くといった感じ。5月から7月や10月から11月であれば、自宅で咲いたものを紹介できるのですが、その他の季節は、知人に頼るしかありません。そうすると、1鉢、1鉢とふえていくのです。
多いときには、10鉢ぐらいそろってしまうこともあるのです。すると、狭い庭なのにテッセンばかりが(うらやましい悩みかもしれませんが……)。
そんなときは、両親の花好きの友だちに里子に出すのですが、花が咲いたと報告をもらうとうれしいものです。
でも、個人的にはテッセン好きなのでいくつでも手元においておきたい品種です
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先生こんばんは!
返信するテッセン素敵ですねこんなに山盛り咲いてくれたら本当に嬉しい。先生のセミナーでテッセンの貴重さと美しさを見せていただき、ぜひお迎えしたいと思いましたが苗には出会えず、お手ごろな開花株があったと思ったら売約済みでした
先生のお悩み羨ましい限りです
開花シーズンは始まったばかりなのでどこかで出会えるようにまた探したいと思います
金子先生 こんばんは
返信する先生、うちの狭い庭に二株あるクレマチスもテッセンです。挿し木でもなく、ちゃんとした株を購入しましたよ。私もテッセン、大好きです。
あと、何故か、アラベラも二株購入。花つきも良く、ぐるぐる巻きつかないので扱いやすいのですが。
今年はいろいろ手を出さないように、考えて考えて、’白王冠’にしました。今のところですが。やっぱり紫色のものが好き です。
ちびママさん かぼにゃんさん
返信するこんにちは。コメントいただきありがとうございます。
テッセンは、ユニークな花です。(変な花?)季節によって様々に花色や花姿を変えるので、これも同じ花と思うほどの咲き方をするときもあります。見ていて飽きない大好きな品種です。
’シーボルディー’と言う名前でも流通していることがあります。ややクセがありますが、それはそれでご愛敬ですが。(元気な蕾付きのつるが時折立枯れるのです。しっかりと芽が出てきますが・・・)つるが太くなれないクレマチスの一つでしょうか。苗木のうちは少し弱いです。挿し木の活着率は良いものの、苗木になると枯れやすいようです。成株になると一般のクレマチスとはあまり変わらないようですが。
白王冠は良い花です。名前のつけ方も花を見ると納得してしまいます。海外の文献には意味としてホワイトロイヤルクラウン(白い王冠)まさに花芯を冠に見立てて命名した、国内作出の古花ですが、海外でも人気のある品種です、近年は中小型の花に人気がありますが、中大輪の花も良いものたくさんありますから、大切に残したい品種の一つです。後世に残したい銘花だと思います。。
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