沈丁花｜園芸日記byじゃが｜みんなの趣味の園芸

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園芸作業
写真　沈丁花

晴れて時々曇。北風が吹いて、急に気温が下がり寒くなる。気温の変化が激しい。ヤブコウジ、ツワブキの植え替えをする。根の生育はあまりよくない。東庭の雑草とりを続ける。畑はメキャベツの後始末、、雑草取りをする。選抜野球、熱戦が鵜づいている。ラジオを掛けた時、新記録になるという、延長サヨナラホームラン。長崎創成館が智弁学園にねばり勝ちした。素晴らしい試合だった。 
　　時々、フレームの中で懐メロを聞きながら、昔を思い出す 
　　「暁に祈る」　　　　　　　　　　　　　あああの顔で、あの声で。 
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　手柄頼むと、、妻や子が、 
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ちぎれるほどに、振った旗、 
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　遠い雲間に、また浮かぶ。 
　　　9歳、小学校2年生のころだったろうか。館山市の郊外、田舎の寂しい九重駅での出来事。駅のホームにそって、駅の倉庫がある。その前の広場に、何ことか、たくさんの人々集まっている。のぼりがたっていて、日の丸の旗を持っている、一段高い壇に日の丸をかたにかけた青年、規律正しい敬礼。出征兵士を送る集いだった。上り列車が到着した。万歳万歳の叫び声。人気のない駅がこの時ばかりは大騒ぎ。出征兵士を送る風景だった。当時、昭和12年ころ、支那事変がはじまった時期だったのだろうか。この駅の光景が何を意味するのかその時は全く」理解できなかった。 
 
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