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バラにプレバソン(殺虫薬)を施した話がネットにないので参考までに記します。
※プレバソンはバラに適用がありません。使用は自己責任です。
まずは公式サイトの説明(長いのでリンク)
【プレバソンフロアブル5】
http://www.greenjapan.co.jp/prebason_f5.htm
フロアブルなので水に溶けやすく希釈が楽です。
ただ、どろっとしているので計量カップにこびりつきます。
強い匂いはしません。
■1回目
2017年6月17日にプレバソンを100倍希釈して灌注しました。
18~20Lのプラ鉢に対して、ジョウロで15~20秒(1.5L)くらいの量です。
すでに害虫が発生している時期だったので予防効果は未知数。
目に見える効果としては、孵化したばかりのヨトウガの幼虫がブリーズの葉を食害した後死んでいました。
派手に食害されて害虫の存在に気づき、よくよく見ればその犯人たちが黒く干からびて死んでいるのを見つけて効果を実感した次第です。
500mlを購入しましたが1回の使用でほぼ使い切りました。
灌注後、成長や花つきに関して特に悪影響は感じられませんでした。枯れ込んだ苗もなし。
■2回目
2018年3月31日にプレバソンを100倍希釈して灌注しました。18~20Lのプラ鉢に対して、ジョウロで20秒(1.5L)くらいの量です。
まだ害虫発生前なので、予防効果の検証としては良い時期だと思います。
500mlを購入しましたが1回の使用でほぼ使い切りました。
・2018年4月7日追記
灌注して数日後、新芽が食害された形跡を見つけました。派手に食べられた感じではなく少し齧られただけでそれ以上被害は広がりません。
害虫に摂取させて殺す薬なので、期待通りの効果と言えます。1週間経ち新芽が大きく育って葉が茂ってきましたが食害は見当たりません。
・2018年4月29回追記
灌注して4週間後、食害は見当たらない。
ハスモンヨトウの卵塊やチュウレンジハバチの産卵痕が散見されてきたので、オルトランDXを撒く。効果検証はここまで。
■現時点の見解
・コストが最悪(500mlで約6000円)
・殺虫力は優良。
・散布方式だと散布後に成長した部分はカバーできないが、灌注は根から吸わせて全身に行き渡らせるので成長期に効果的。
・灌注なので土中で越冬した害虫にも薬効を及ぼせる。
・一度施せば残効が長い(4週間)ので、時間と手間暇をお金に置き換えられる人にはいいのかも?
・コストの関係から頻繁に施すことはできないが、半年に1回程度で十分かと。
・テントウムシに悪影響はなさそう。薬効が長い分、その間に有機リン系等の他の薬を撒かなくていいので例年になく多く見かける。
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