買う必要はないのでは?
むしろ手元の植物で簡単に作れてしまいますね。
たとえば、私の家に素材、これは2年ぐらいそのままに
置いてある鉢ですが(ここがポイント、ちゃんと作業
し、捨てるものは捨てる人はこういう素材が残らない^^)
よく見ると、表面にはハイゴケ他3種類ぐらいの
苔が生えいい感じになっています。これだけを
眺めていても、苔の小宇宙って感じでそれなりに
楽しめます。
でメインの素材は?というと、この鉢には
大きいものというと、ヒメウズしか生えてない。
ヒメウズをメインにもってきても良いですが、まだ
小さくてちょっと役不足かも・・ では、挿し木にしていた
素材を持ってきても良いし、(素材は周りにいくらでも
ありますね。近所の人に声かけて、この枝2、3本
頂戴といえばいくらでも手に入るし^^)、
庭に生えているサクラタデ、ゲンノショウコなどの
丈夫な植物を持ってきてもいい。私の場合には
(時々差し上げていますが)野草のタネを播いて
半年育てたのがあるので、それを埋め込んでも
良いかと思います。
木の場合、タネを播いておいたモミジ、アケビ、
挿し木のヤマブキ、マユミなどがあります。
え?それでは玉にはならない?確かに球状の
「玉」風にしないと気が収まらないという方は
黒糸などで巻かなくてはいけませんが、ある程度
丸くてよいという方は、この鉢の用土を取り、
それ以上の量のケト土を主体にした用土を中に
入れれば丸く、こんもりと盛り上がった作品になります。
表面を極力いじらないので、それなりの古さも
でます。
時間ができたらやってみましょうかね。
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こんにちは
返信するコケ玉を長く持たせるのは大変です。
しかし、鉢に勝手に生えたものは良い感じになりますね。
コケは好きでも種蒔きポットから種を蒔いたものが発芽せずにコケばかりが生えるのはとっても悲しいです。
メギツネさん、同感です。
返信するタネを播いたポットからお目当ての芽が
でなくて、雑草ばかりが出てくるのは
がっかりしますね。
ただ、問題なのは、結構次の年の春に
出てくるのがあるのですね(これは春や
夏播きの場合ですが)。
それでついつい春に発芽しなくても
そのままにおいておくので、播種ポットの
数が増えてしまうのです。
苔って、なさそうでありそうですね。でも苔玉ができるほど集まるかなあ。
返信するあおさん、
返信するハイゴケはよく探せばそこらじゅうにありますよ。
問題は、そこが自分の所有地でない可能性が
99.9%だということでしょうね。
上沼恵美子さんのように、姫路城、大阪城、
万里の長城を持っているという人は別でしょうが^^
お城などは石垣の間に沢山あるのでは
ないでしょうか。
時期になると3,4個作れる分がオークション
などで送料ともで300~400円で買えることも
ありますね。
ただ、私は、ぐるぐる巻きにした典型的な
苔玉より、半球的な自然の苔玉の方に
軍配を上げたいと思います。ハイゴケ以外に
色々な苔が楽しめます。
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