みなみさんの園芸日記
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みなみさん  東京都
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バラのコンパニオンプランツ1

2018/05/02
バラのコンパニオンプランツ1 拡大 写真1 バラのコンパニオンプランツ1 拡大 写真2 バラのコンパニオンプランツ1 拡大 写真3

コンパニオンプランツ、一般的には5月~10月までの間、薔薇と共に庭を飾るものを指します。
しかし、今回はバラ庭が寂しくなる12月~4月までも含め、かつ小さな庭でも可能な植栽の提案をします。

バラは春夏に下葉を整理し腰高に花を咲かせるが、冬は葉を失って寂しいたたずまいになります。その欠点を補完する手段としてコンパニオンプランツをバラの間に置きます。
草丈が低く、横に広がらないもの。バラの日照やお手入れの邪魔にならない植物が最適です。
私の提案は、和風の植物を含めます。比較的背丈が低い、日陰に耐えるものが多く。花が楚々としてバラの雰囲気を妨げないものです。

☆バラ間に クリスマスローズ、ハナニラ、イカリソウ、タツナミソウ白・紫・ピンク、普通のホタルブクロ・園芸種・矮性の白・タケシマホタルブクロ・白ホタルブクロ、大文字草、春蘭など。

☆向かないと思う 大きな球根のもので、百合、チューリップなどで、これらはバラの肥料を奪うかもしれない。バラの後ろに植えます。 

・他のお勧め 黄花ホウチャクソウ、チゴユリ、スノーフレーク、ホワイトレースフラワー、アネモネ、ホスタ


1.ニューウエーブ 霧
HT 2000 寺西 菊雄
ハイブリッドティーとなっているが、旺盛な房咲になりフロリバンダのような咲き方をする。そのように扱っている(沢山出る蕾はもがないで咲かせている)。
以前は、このバラの良さが分からず、賞品としてもらったものを人にあげてしまったが、良さに気づいて枝を貰ってきた。
なお、ハイブリッドティーでも3・4個と蕾が上がるが、一つにし、他はもいでいる。

2.マダム高木 喫茶店
HT 2007 寺西 菊雄
剣弁高芯咲きで、コンテストに少し向く。高木絢子さんに捧げられたバラ。

3.熱情 チューリップ
HT 1993 鈴木 省三
剣弁高芯咲きで、コンテスト向き。

「バラのコンパニオンプランツ1」関連カテゴリ

みんなのコメント(10)

おはようございます。

コンパニオンプランツ 使い方が上手だなぁ~と思ったのは横浜イングリッシュガーデンです(^^)

もともと敷地が狭い中、とても素敵に植栽されてて参考になります。が、我が家もっと狭い上、薔薇を密植してるので なかなか素敵に植栽できませんが(苦笑)

冬の薔薇の葉もぎのあとに素敵に咲くには、クリスマスローズがいいなと思います。夏の日差し時には、薔薇の葉が繁りますからね。今年は何株か薔薇の株元に植えてみようかな、と思ったりもして、いま鉢を薔薇の株元に置いて様子見てます。問題は炎天下の夏なんですよね^^; 耐えられるかな。


ニューウェーブ NewRosesの最新刊が昨日届きましたが、そこにも紹介されていました。この薔薇から、いまの流行りが始まったとか。ウェーブがかった薔薇ってそれまであまりなかったのですよね。

マダム高木 雰囲気だしてますね。
シックな色合いが素敵です。

熱情も素敵な赤薔薇ですよね。
以前国薔薇で見ていいなーと思ったけど、既に売り切れだったのでご縁がなかったけど。

返信する

次回、その辺に触れますが、河合さんの横浜イングリッシュガーデンはとてもいいと思います。昨年は2度も行ってしまいました。
「もともと敷地が狭い中」
って、一般家庭とは比べるなくもです。実はあのガーデンを見て、合わせる植物がきちんとしていまる。しかし私の庭では無理があります。バラの間に植えるといっても、狭いのでせいぜいクリスマスローズが関の山で。

NewRosesの最新刊にニューウェーブが載っていましたか。実は先日、一定の買い物すると、ニュウエーブをくれそれに河合さんのサインを頂けるって事でした。こちら、急ぎだったので、買い物もせず河合さんに挨拶もできず失礼してきました。

マダム高木さんには毎度お会いすることはありますが、ほとんど口をきいたことがありません。人気絶頂で女性が取り巻くので、近寄れません。

熱情、育てやすいバラだと思います。今年はたくさんの蕾をあげているので、少しデブの花になっています。花数を抑えて、きりりと育てたいものです。

こんにちは。
バラに関する日記の投稿、大変参考になります。
私はバラを本格的にやりはじめて二年目の新米ですが、完璧にはまってしまっています。まだまだ覚えることがたくさんです。
またいろいろ書いてくださいね。

返信する

こちらこそ。ご丁寧なお言葉、とても励みになります。

バラは年に何回も咲きますから、とても育て甲斐がありますよね。それだけに、肥料の与え方も、地植えと鉢バラでは異なったりで、奥が深いものがあります。

趣味園に書くのも10年ほど経っていますが、同じことは書きたくない気分もあります。そうもいかなくて苦労しています。

こんにちは😃

鉢薔薇が増えすぎて、また水やりも大変になって、去年から庭に6本の薔薇をおろしました😉

以前からあった植木の間を縫って、無理矢理みたいに😅
ちょっと、心配でしたが、結構馴染んでるなぁ、という印象です😃

そしてこの春に、花の終わったクリスマスローズをまた植えました
元々植わっていたシランや立浪草、ヒュウガミズキ、水仙などともうまくいってるようです❤️

玄関の方には薔薇の足元にマーガレットを植えています
冬の間は花は咲かないけど、薔薇の寂しい足元を緑の葉っぱでこんもりと覆ってくれています☺️
ユキノシタや立浪草がまた、その下を覆ってくれています☺️

でも、薔薇を大きくしたら、このバランスが崩れてしまうなぁ、と感じています😉

返信する

バラは庭に下ろせるならその方がいいかもですね。鉢パラは水やりが大変です。鉢が温まるので、地植えより早く咲きますけどね。

庭バラは大きく育ちますから、バラの前後というか特に後ろは日陰になる部分が多くなります。冬の間「バラ間は寂しいな!!」と思っていても今頃は、旺盛な成長に圧倒されます。

ユキノシタや立浪草って、また増えるものを植えてらっしゃいますね。特にユキノシタはランナーで増えますから、大変です。矮性というラベルで買いましたがとんでもない。普通の大きさだし、増え方は凄い。今は鉢に入れ、脱走しないようにしている。

こんにちは。

 ニューウェーブ、差し上げたものの、また枝をもらって、立派に育てていらっしゃる、お気持ちが良く解ります。
 と、解るのはお気持ちだけで、私などは枝をもらったからと言って、そこから立派に育て上げるのは無理かもしれませんうれしい顔いや、無理ですがまん顔

 マダム高木、この花色は、ブルーローズになるのでしょうか?見ていると、素敵な香りがしてきそうです揺れるハート

 熱情、ビロードのような花弁の質感が伝わってくるような素敵な写真ですね指でOK

返信する

接ぎ木や芽接ぎは思いのか簡単です。私が一番最初に接いだピンクスプレー、ちゃんと付きました。大抵のバラの本にはやり方が出ています。ただ取り掛かるまでが敷居が高いですよね。私の場合は、教室で先生に教えてもらいながらでしたから、簡単なものでした。

そうなんですよ。ブルーというよりは、グレーですが、ブルーローズの範疇ではないかと思います。香りも少しありますが、好き嫌いのある花色かもしれません。ただし、花の形はなかなかいいと思います。

赤バラはやはり、存在感があります。好きな花ですね。京成ものですから、枝をくれた方が「京成もので悪いね」って顔してましたが、京成の苗は素晴らしいものが多いと思います。

みなみさん こんばんは

風が上がってきました。明朝までは雨も降るようです。
一応 鉢たちは退避させました。

バラと一緒に植える草花たち
昨年春に村上先生の講習でも 教えていただきました。
プリントをいただきましたし お店の苗で
紹介もしてくださいました。
とはいえ なかなか実現しないものです(^-^;

本日YEGに行って来ました。
下草でよく咲いていたのは オルレア ヤグルマギク
ラベンダー アグロステンマ パンジービオラ
ダイアンサス セリンセ・マヨール等々・・・
知らない植物も沢山・・・
毎回 見とれる一方で とても勉強になるガーデンですね。
宿根草でなくても 植え替えして楽しめれば良いなと思います^^

我が家は下草を植えるスペースもそんなにないので
鉢に入れて バラと一緒に置いたりしています。

初めてカタログでバラを買うときに ニューウェーブは
最後まで候補に挙がっていました。
その後バラ園で 細かいひらひらの花弁に魅入ってしまいました^^
マダム高木の花色 とても好きです(^-^)

返信する

夜の間に雨がかなり降り、風もかなり吹いたようです。道路沿いに植えているゴールデンセレブレーションの花びらがかなり道路に落ち、それだけならまだしも、お向かいに吹き寄せられていました。濡れ花弁、固い箒で掃除しましたが、途中でまた雨が降り、着てるものがかなり濡れました。そのままにしているので、かなり涼しいし気持ちもが悪い。

コンパニオンプランツといっても、バラの成長を邪魔しなく、かつ一定程度耐陰性のあるものなら、大抵がOKです。
横浜に行かれましたか。あそこの植栽は、見事ですよね。でも、なかなか一般家庭では実現できないです。イングリッシュガーデンって、自然に任せているように見えますが、実際はかなり手間暇をかけて維持管理し、自然に見せています。ここが見事で河合氏の提案力の高さを示しています。

昔を思い出します。ニューウェーブ、マダムタカギ、ディオレサンス、青龍も幽霊色とか言ったのが、ニューウェーブの花を見て、コロっと態度が変わりました。ディオレサンスはまたお買い求めする雰囲気すらあります。

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