パラグアイオニバスの展示を水生温室で始めてから約1ヶ月経ち、この植物の特徴であり、テレビや図鑑などでおなじみの、葉縁が垂直に立ち上がっている形の葉がようやく出てきました。
写真 左: 葉縁が立ち上がった葉
トゲや葉脈の模様もはっきりと見え、これならばもう、熱帯スイレンと見間違いません。熱帯スイレンの葉は後から生えてきた葉も今までの葉と大きさは大体同じ大きさで止まりますが、パラグアイオニバスの場合は、後から生えた葉ほど大きく広がります。(株の力により葉の大きさは変わります。)
写真中央:1つの株に3種類の葉が同時に存在している状態
上から順に、3枚の葉の中で「最も新しい葉」・「1番古い葉」・「2番目に出た葉」です。写真ではわかりにくいですが、葉縁がそれぞれ違います。上から順に、葉縁が「立ちあがっている」・「立っていない」・「ちょっとだけ立っている」状態です。今後は、すべての葉の縁が立ち上がります。
写真 右:2番目に出た葉の葉縁アップ
写真左の葉と比べればわかりますが、葉縁の立ち上がり方がわずかです。葉縁が立っていない葉が何枚か出てからこのような葉が出て、その次に、写真左のような葉が出てきます。
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