定点観察

写真1

写真2

写真3

①
まだまだドクダミさんが繁茂しています。
そこに埋もれているだけなのか、それとも別種だったのか……冬のうちにネジバナかなと目を付けていた葉っぱの正体は、未だ謎のままです。
しかし、その近辺にはピンクのひときわ目立つ色彩がピョコピョコと頭を出してきているので、時期的には咲いててもおかしくないので……やはり、ベツモノだったのかな～

②
フォーカス合ってないのは、子供たち撮影なのでご容赦ください(^0^;)
１枚目写真のフレームから左にカメラを向けると、こんな感じにネジバナたちが咲いております。
いや、しかし、あんなに目を皿にして探したのに、どこに居たのか。
花穂の根本を見てみると、なるほど、その花姿からは想像も出来ない小ささの葉が頑張っているじゃないですか。今年の秋には、ごく小さいものと考えて、ネジバナの冬越ししている姿を探そうと思います。

③
開花中のラン19号品種不明のファレノを、長女が絵の具で描いていました。
ぶら下げすっぽんぽん栽培だと、植物体を360℃回転させてどこからでも観察でき、また、つるす道具さえあれば、洗濯物掛けでも、子供の机上でも、いろんなところへ移動できるのが楽しいです。


さてここからは余談です。

ここ最近、軽かった鬱の症状が重くなってしまったのと、相次ぐ植物の不調やサヨナラで参ってました。
初春に咲いた花、あまりに多くキレイだったカリブラコア。あれはサヨナラと言いたかったのか。花が終わると一気にしなびて、枯れてしまいました。
今は代わりに、香りナデシコが入っています。

切り花のカーネーションもですが、その香りナデシコの挿し木もカビにおかされ失敗。
今まで、こんなに挿し木を不発にさせたことないので、さすがにヘコみました。やはりベランダ側を閉め切っているためなのか……通気というのはなかなかに簡単なようで難しいと感じました。

赤ちゃんエリアでは、カトレヤとシランは今のところ大丈夫そうなのですが、ナゴランが根元を甲虫らしき小虫にカジられてしまいました。
せっかく出ていた気根はふたつともダメになり、残存する根っこは真っ黒です。葉は残っているので、なんとか新しい根が出てくるといいのですが……

そして、一度は葉が出て復活だと喜んだラン８号。この子が一番堪えたかもしれません。
葉が伸びません。根も伸びません。あろうことか、花芽のようなモノが動き出しました。
これは３号のパターンです……腐って根がなくなった３号は、新葉を出さずに花芽を伸ばしてきました。生殖でなく成長させたかったので花芽を切ったところ、万策つきたと言わんばかりにそのまま枯れてしまったんです。
この花芽のようなモノ…ほっとくと、どうなるのでしょう。どうせ枯れてしまうのなら、死に花になるとしても、今度は好きにさせてみるつもりです。

両手に抱えきれないほどたくさんの草があるのに、ひとつでも枯れると、とても悲しいです…

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