今年は開花前の頃が寒かったので、自然開花が大幅に遅れました。
開花には、それまでの積算温度でコントロールできるので、草のクリスマスローズは、温度をかければ容易に開花させられます。
そこ行きますとバラの方が難しく、五月の開花合わの助走にもう入っています。
開花が遅れた分、花茎切りも10日ぐらい遅らせましたが、来年の事を思うともう限度で、今日は30鉢の花茎を切りました。
何故30鉢と判るのかと言うと、花茎切りハサミが10本なんです。
一鉢一本で切り、10本使ったらバーナーで熱消毒するからで、それを三回やったから切ったのは30鉢なんです。
その中から一部紹介します。
画像左
アトロルーベンス・ダブル
画像中
アトロルーベンス・シングル
画像右
ピンク・アイス
種子を取れたらいいなと子房を一つ、つけたままにしてあります。
花茎切った鉢には有機肥料を置いています。
アトロルーベンス・ダブルには、判りにくいですが20日位前に施したのが鉢土の上に見えます。
私は大切な原種や交配種には有機肥料を使っています。
こんばんは
返信する私も先日から心を鬼にして、阿修羅の如くカット始めました。未練がある鉢も有りますが、来年のためですよね。
有機肥料嬉しくなりました。木口先生が著書にて「本来の色」は有機からとの記述があって、今シーズンから与え始めたからです。賛否両論あるようですが、この時期の置肥は有機と思っております。
バラで質問してよろしいでしょうか?
昨年から「青龍」の栽培をしています。難易度が高いのは承知の上ですが、他の大苗より成長がやや遅いので鉢も7号としています。先日、オルトラン粒剤与えたあと、新葉芽が白くなってきました。薬害でしょうか?
とりあえず、メネデール与えました。
肥培管理は完璧のつもりでしたが、難しいものです。
こんばんは。
返信する今年も花茎を切る時期となりましたね。
私も近々切ります。
こうして記事を拝見して決心がつきました。
ここ数日の間に丸弁の灰紫シングルが何本か倒れて
しまいました。
病気のようですのでこれを一番に切って風通しよくしようと思います。
気休めにダコニールでも掛けておこうかと考えています。
ピンクアイスの種つくといいですね。
蒔いたとしたらどんなお花になるんでしょう^^
ああ、切らなくてはならないのですね。
返信するウインターシンフォニーが、どんどん花芽を上げ続けてびっくりしていますが
これも切るんでしょうか?
ハサミ10本で1株1本、すごーい!
返信するそして使いまわししないで消毒するんですね。
私のたった4株しかない開花する株も切らなきゃいけないな・・・。
アドちゃん
返信する私は有機肥料の賛否両論の「否」の理由は分かりませんが、以前から大切な株に有機肥料を使っています。
これは以前から趣味で育てている、ランの原種に使っているからで、化成肥料より植物に優しいからです。
青龍の件ですが、オルトラン粒剤が原因か分かりませんが、芽吹きの頃は薬剤の使用は慎重にした方が良いです。
私はその頃は、薬剤の倍率を1000倍の場合1500倍で施します。
すやらかさま
花が咲く頃低温多湿ですと灰色カビ病になることがあります。
風通しよく、乾燥ぎみにした方が良いです。
ダコニールは効果があると思います。
ばんたさま
返信する今年は花が咲くのが遅れ気味なので、切るのは忍びないですね。
でも、来年の事思うとどこかで区切りをつけないといけないですよ。
ガーネットさま
クリスマスローズ同様に、ランにもウイルス病があります。
消毒の薬剤もありますが、熱消毒が一番なので、習慣で一株一本でやります。
ハサミはランの頃からので、長年使っています。
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