Phalaenopsis violacea indigo
ファラノプシス ビオラセア、これも苦節2年(短か! 笑)、花茎を出しました。
実はここからが長いのですよね。開花まで気が遠くなる程待って ようやくポツリポツリと。まッ、文句は言いますまい… ってしっかり愚痴ってますが。
2年前、未開花の若い苗を買ったので どんな花が咲くのやら… ビオラセア、インディゴとのキーワードがあるので紫の良い香りを期待しましょう。
因みに この子は両親共に交配の歴史がありそれをさらに掛け合わせた実生苗でした。人の手がこれだけかかっているともう“原種”とは言えませんね。
Pod parent:
Phal. violacea indigo (‘Gulfstream Blue’ x self)
Pollen parent:
Phal. violacea indigo (Krulls Navy Blue x Crystelle)
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おめでとうございます💕
返信するググってみたら、ウンウン、いい香りがしそう〜
ワクワク楽しみです!
うちだと胡蝶蘭はほんと葉っぱだけになっちゃうんですけれど、やっぱり気温が高すぎるのかしら。
かといってベランダに出すのも微妙で・・・何しろ朝夕10度くらいなもので、、
胡蝶蘭の花芽形成には10度以上 特に夜間温度の低下期間(2-3週間)が必要とテキストにはあります。四季がある地域では秋になると気温が下がるので 自然に花芽形成のスイッチが入って花芽が付き 冬から初春に開花というサイクル(だそう)です。もし栄養成長だけ繰り返すようなら夜だけ涼しいところに置く期間を設けてやると良いかもしれませんね。
今 胡蝶蘭交配種(スーパーで売っている雑種です)は80鉢程を管理しています。ざっくりいって 私の40+友人の40程です。胡蝶蘭でもこのビオラセア他原種は別管理になりますが 交配種達は全て一年を通して室内管理です。
で、こう多くなると究極の手抜き管理になります。水遣りは2週間に一度、肥料は与えていません。殆ど過去3年以上植え替えもしていません。低温処理もしていません。
それでも友人のは春に約8割が花茎を伸ばし始め今頃になって開花目前。一方、私のは 2割が冬に花芽を出し初春に開花始めました。花芽を出す確率も時期も全く違います。この違いは主に室内環境の違いから来るのでしょう。でも正直に言うと、私は成長をコントロールしていると言い難いです。あれよあれよと見ているだけ、“あなた任せ”の放任です。よって、 ごめんね。自信持ってアドバイス出来無いのですョ。
セミノル・ランさん
返信するこんにちは
葉っぱがきれいですね!!これ、逆さに吊るすように植えてあるのかしら?家のリオードロもヴィオラセラの血が入っていて、同じように波打つ葉っぱですが、湿度不足か、葉がひどく傷みます。葉っぱの世代交代はいつになることやら… しかも重みが片側に偏って、鉢が転がってしまいます。
この葉は仰る様に 薄く波打ち、ロウ質で艶ツヤです。葉だけでもとても綺麗ですね。
その葉ですが、立ち上がらずに片側に垂れて行き重心が鉢の外に出る、つまり普通の鉢ではひっくり返るので こんな鉢を見つけてきました。
【追加画像3】
形は “涙型”💧のテラコッタ。横に穴が開いています。そこから苗を植え込みました。そのうち根は鉢の内側に張り付いてきましたが 最初は落ち着かないので 石ころを中に入れて重石にしていました。
鉢のてっぺんからワイヤーが出ているので適当に吊るして育てる事も出来ます。
こういう葉の薄い原種に近い胡蝶蘭は 乾燥させない様に気をつけています。特別に霧吹きしたり 鉢の性格上直ぐに乾燥するのでこまめに水遣り、と一応気を使っています。でも直ぐ忘れてよくカピカピになっています(笑)
この固体だと、青紫の花が咲くはずです。
返信する※色の濃淡による固体差はありますが。
青紫ですか!
それは楽しみです。
ホント 待ち遠しいですね(^ ^)
花茎おめでとうございます。
返信するこのしずく型の器に紫のお花が出たらさそがしステキでしょうね。楽しみです!
胡蝶蘭は基本年中屋内で育てるのですね。
風通しとか湿度管理も自然な感じで大丈夫なんですかね?
じゅりさん おはようございます😃
胡蝶蘭は大雑把に2種類の育て方に分けています。
1) 交配種
交配種と言ってもこのグループは近くのスーパーやホームセンターで売っているほとんどが名無しの大量生産株達です。 これらは大抵 既に室内の環境に合う様 交配・選別がなされています。室内の比較的低湿度環境でも育ちます。風通しも外の方が当然良いけれど無くてもそれなりに順応してくれます。
もちろん 室内環境が最適と言うわけでではありません。十分に遮光出来れば外に出して風通しの良い日陰で育ててやるともっと成長速度も上がるはずです。
2)原種やそれに近い1代交配種達:
このグループはやはり自生地の環境に近づけ無いと上手く育ちません。以前 交配種達と一緒に室内に置きっぱなしにしておいたら 枯れはしませんが成長しませんでした。
これらは自然界から移されて 人工的な改良が加わっていない為か 室内の環境に順応し難いのだと思います。まっ、平たく言ったら 他国へ移民した1世みたいなものでしょうか、故郷が恋しい。なので 自生地を調べてそれに近い環境作りをする必要があると感じています。
大多数の胡蝶蘭原種は東南アジアの熱帯・亜熱帯低地が自生地です。なので 温度と特に湿度は高くしてやると元気に成長します。ベランダに出す場合 光の管理が難しく直射日光に当てると数分でも黒く壊死してしまうのが難点ですがアパートの高層階なので風が吹き抜けてその点はクリアしています。
ワックス掛けしたように葉がツヤツヤして綺麗ですね。
返信するうちのなごり雪さんは3月にお星様に・・・
温室の置き場が悪く水滴が天葉に落ち溜まってた様です ^^;
脇芽に期待してたけど先日諦めました。。。
下手な飼い主で、ごめんよー。
なごり雪は旅立ちましたか。
なごりは尽きねど、いずれ彼岸で再開まで しばしのお別れですね。
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