室内園芸の楽しみとしてプラカップを使って実生作りをしている。
プラカップにミズゴケや培養土を入れて種を播き窓際で管理。
冬の暖房中、乾燥時はプラカップの蓋をしている。
カップには穴をあけていないから受け皿も必要ない。
時々手に取って眺めて自己満足。
写真左はクンシランの実生。
今年の冬、2月だったかな? ミズゴケに種を播いた。
本葉1枚が完成し2枚目が根元に顔を出し始めた。
あと1年このまま栽培し2年目で単鉢上げする予定。
右はタチギボウシの実生。
昨年秋に種子を採り播きして室内管理で早期発芽したもの。
子葉が1枚出た後いったん枯れて地上部はなくなる。
(実生1年目は子葉1枚のみで秋を迎える)
この苗は2月下旬に子葉が消えた。
4月、霜の心配がなくなったので屋外に出した。
5月に本葉が出始め現在本葉の2枚目が出てきている。
サイズはごく小さく葉の長さ2㎝位
秋までにあと2枚出るかな?
あと1年間はこのままつくる予定。
ギボウシは発芽から2年間は根茎が非常に小さく根も細く数も少ない。
3年目から急激に大きくなり、生育の早いものは開花する。
2年目の秋か3年目の春に単鉢上げした方が良い。
ギボウシ、クリスマスローズの早期発芽では人工的に低温にあてて休眠させることが肝心。
暖房の効いた室内で冬に発芽成長、屋外で早春の低温にあて休眠、夏また成長させることで開花までの期間を短縮できる。
実生1年目を半年に短縮できるが、失敗すると全滅というリスクもある。タチギボウシは本葉を出さずに消えた苗も結構ある。
ギボウシに比べてクンシランのカップ栽培は手間がかからない。
置き場所に気をつけて、たまに水を上げるだけ。
ミズゴケ植えだからカップを倒しても散らからないので、ドジな私に向いている。
ギボウシのカップも何度か落として天地返し、苗を痛めてしまった。
ギボウシもミズゴケを小さくちぎったものにした方が管理しやすいかもしれない。
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こんにちは~
返信する上手く栽培されてますね。
これなら冬の寒い時期に蓋をして随分と違いますよね。
ギボウシせっかく芽が出てきたのにしまったことしました。
消えた時に何となく頭よぎったのですが、、、、、せっかくいただいた種を無駄にしてごめんなさい。
君子ランは水コケなんですね。
初めて知りました。
水コケは育てやすいです。
サギソウも水コケだけで育ってます。
ギボウシも水コケでできるといいですね。
こんにちは。
種はまたとればいいのですから気にしないでくださいね。
毎年、失敗の山ですよ、育ったから日記にできただけで枯れてたのもたくさんあります。
ギボウシの実生を始める時に調べてみたのですが、栽培法や生育に関する資料がなくて我流でやってますから今も試行錯誤です。
次やるならミズゴケを試してみます。
クンシランも基本的には砂に播くようです。
ミズゴケ植えしてる方もいますが主流ではないですね。
生産者みたいに数つくるわけではないので環境に合えばいいかな?そんな感じです。
こんばんは
返信する私もダメにしてしまいました。
休眠期になったかな~
違いました😅何にも跡形無いのです。
すみません😣💦⤵️
こんにちは。
よくあることですから気にしないでくださいね。
冷蔵保管して春に播いた種子は子葉が出てきました。
冬の凍結・根切れ対策をどうしようか思案してます。
表土が見えないように何かで覆うのが良いのですが…
何がいいのか? これが難しいです。
こんにちは
返信するガーデニング好きにとっては冬の間も何か楽しみを、
と思う気持ち一緒ですね。
クンシランの種、蒔けるんですね。
私の所では冬の室内はそちらのようには寒くないので
大抵は種まきと水挿しです。
この冬はバラ咲きインパチェンスがたくさん育ちました。
こんにちは。
冬も何かしていてたい・・・そういう気持ちから早期発芽などをするようになりました。
早期発芽は失敗のリスクが高いのですが、春まで待てないせっかちな私です。
クンシランの種まきは簡単です。種が大きく成長がゆっくりなので管理も楽。
一年草は成長が早く個体差が出ると管理が大変で懲りました。
インパチェンス、最近の品種はコンパクトで花が大きいですね。
冬に挿して夏の寄せ植えにするというのも良いですね。
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