クリスマスローズの三大カビ病の一つ、立枯病を紹介します。小葉は活き活きしているのに、葉柄の付け根の部分が細くくびれ、褐色~黒褐色の病斑が生じます。
リゾクトニア菌によるものの、発見したら患部を切り取り、リゾレックス等の殺菌剤を散布します。放っておくと、根茎まで病斑が達します。
葉っぱは元気なのに、「何で」とがっかりしてしまう病気です。今の時期に、多発しますので、注意しましょう。
先ずは、環境作りからです。写真の様に、鉢土の上にゼニゴケがはえるような環境はダメです(反省)。
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げ!!!
返信するこわい。
これが立ち枯れ病ですか。
いまだにこれは見たことないです。
ていうか・・・
見たくないです!!
ゼニゴケが生えるって言うことはかなり湿潤ですねえ~(笑)
気をつけます。
forekoさん、クリスマスローズの三大カビ病は、何処でも発生する可能性が大きいです。
返信する最も、クリスマスローズに限ったものではなく、高温多湿な日本では、ごく普通の病気と言っても良いでしょう。
とは言え、ゼニゴケさんがバッチリはえては、言い訳できませんネ(笑)。
カビ病の中で一番拡がりやすいと思われるとのは、べと病です。鉢を密に置いていると、いっぺんに拡がってしまいます。
日々の観察で、早期発見を心がけましょう。園芸日記をつけることで、植物と対面する時間が増えることは、大事なことかと思います。
教えてください。南側ベランダ(埼玉で温暖)でラック栽培をしています。スリット鉢で土の配合は軽石中粒・パーライト・ゼオライト小粒・牛糞堆肥・バーミキュライトでかなり「水はけ」よく配合しています。(シャコバと同様配合で慣れている配合)ゆえに、水枯れを管理する方向にしているのです。月一でダコニール等で殺菌しているのですが、これでも葉の立枯れは発生した事がありました。最近は、古葉や花ガラの残存も気をつけてカット後、黒くなったらカビが出る前に削除しています。GW初日は朝から晴れていたので、表土の乾いた物のみ水遣りをし、午前中は葉水までしていたのですが、夕方観察したら、葉が倒れている物が2つありました。立ち枯れではなく、葉焼け?新しい成長途中の葉の先端が黒くなっていました。すぐ泣く泣くカットし、その鉢にも水遣りしました。
返信する(教示願いたいこと)
・バランス感覚なんです。
鉢の重さで水加減を気にしてはいても、カビは怖いし、シャコバで「軟腐病」で夏場悩まされた経験もあり早朝で水加減を判断して渇き気味にしてしまいます。
当然、一鉢一鉢乾き方も異なるのですが・・・。
遮光するにも、他の植物もあって5月中は悩み所です。
やっぱり「水遣り10年」で修行ですかね?
長文すいません。
アドちゃんさん、完璧な管理をされているのですね。
返信する基本をしっかり考えて栽培されていると思います。
その中でちょこっとだけ気になる点が4点程あります。
実際の状況が分からないので、あくまで想定で書かさせて頂きます。
いや~、それは大丈夫と言うこともあるかと思いますが、参考にしてください。
1.ラック栽培
段差があるタイプでしょうか?重なっているタイプの場合は、上の鉢の水が直接落ちるので、注意が必要です。
2.葉水
早朝に水やりしたら、葉水までしなくても大丈夫かと思います。葉が加湿になりやすいので、注意が必要です。
また、水玉が残っていると、日中強い日が当たり、葉焼けする可能性があります。
3.牛糞堆肥
未熟なものだと加湿になりやすいので、注意が必要です。
4.葉先が黒い
灰色カビ病の可能性があるので、さらに水やりするより、殺菌剤を与えた後は、やや乾燥気味に管理された方が良いかも知れません。
灰色カビ病は、湿った枯れ方をするので、分かりやすいです。
水やりは、難しいです。環境や鉢・用土、そして各人の水やりの頻度・時間帯等によって、様々だと思います。
カビ病は、放置していると、蔓延してしまう可能性があるので注意が必要ですが、かと言っていくら工夫しても完全に無くすことはできないやっかいなヤツですネ♪
お忙しいところ、丁寧なアドバイスありがとうございます。ラックについてはクリロは5段3基の最上段配置で垂れ水は回避していますが、葉水の件は参考になりました。牛糞堆肥はよく熟成してないと確かにそうですね。本当は、先生の著書にあるように夕方水遣りしたいところですが、サラリーマン(一応技術屋)なので帰宅が遅く不規則になってしまうのと、家人にはこればかり任せられないという感じです。(笑)
返信するこれからも精進したいと思います。
もうすぐ、初めて交配に挑戦した種子がはじけそうです。いくつかの種子を著書にあった、早期発芽をやってみようと思います。
体調が完璧でない中、PC普及中でお手間を取らせてしまい申し訳ありませんでした。
著書・ブログ・日記楽しみにしております。
アドちゃんさん、こんばんは!
返信する夏場は夕方と書いているものも多いですが、本来は早朝がベストです。
しかし、私自身が早起きに自信がないため、夕方と書いてきました(笑)。
仕事等の時間で、園芸の仕方も変わってくるのはしょうがないことです。私も同様な環境で園芸しています♪
お互いに頑張りましょう。。。
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