写真1枚目:
ルリマツリ(プルンバゴ・オーリキュラータ)です。白っぽく写っていますが、水色です。
種名のauriculataは、「耳形の」という意味で、葉っぱの形を指しているそうです。葉っぱは、優しい丸味をおびた形ですが、あんまり耳には見えないと思うんですけど…。
まあ、強いて言えば、ダックスフントの耳みたいでしょうか。
写真2枚目:
宿根のフロックス・パニキュラータです。
種名のpaniculataは、「円錐花序の」なので、本日記タイトルの「毬状」はミスマッチですねー。
もしかしてと思い、ピラミッドアジサイの学名を調べたら、やっぱり同じpaniculataという種名でした~。円錐花序の花の代表格ですもんね!
写真3枚目:
先日の日記でもご紹介したクロサンドラの『かがり火』です。
先日も書きましたが、クロサンドラ・インフンディブリフォルミスという、到底覚えられない長ったらしい学名で、infundibuliformisは「漏斗状の」という意味です。
漏斗の形の花と言えば朝顔やペチュニアなどが浮かびますが、クロサンドラは、扇子形の花弁です。でもよく見ると、扇子の要に相当するところから下が細い筒状になってます。
「毬状」というのを共通キーワードにして日記を書こうと思ったらあんまり書くことがないので、学名の話に脱線しちゃいました~。
でも、学名見て名前の由来に思いを馳せながら花を観察するのも、いい暇潰しになって面白いですね~。
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