シキミのお花。
シキミ科の常緑高木ですね。
こんな可愛いお花を咲かすのに、
猛毒の植物なんですよん。
語源は、四季を通して美しいことからという説(四季美)と
実の形から「敷き実」、
猛毒から「悪しき実」という説もあります。
根、葉、花、実、全てが毒。
シキミの種子はややシイの実に似ているため、誤って食べて死亡した例が多数ありますので、要注意。
でもよくみたら違いはわかると思うのですが・・・。
八角でしられているのは、スターアニスといって、トウシキミ (Illicium verum )、近縁種にあたります。こちらには毒性分が無く、果実を香辛料として親しまれております。
キョウチクトウ科とキンポウゲ科にも
毒草が多く含まれておりますので要注意。
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こんにちは。
返信するへええ、植物園とかで咲いてるのかなと思ってみていましたが。なんと花屋でシキミを発見しました!
花屋って、毒草とか表示しなくていいのかしら(^^;
早咲さんへ
返信するわが国の食糧事情はいままでしっかりしていたので、
毒草ってあえて表示しなくても、なんでもかんでも口にいれないような時代だったんだと思います。
今後、もし食糧難になってしまうような時代がきた場合はなんらかの処置をしなければ事故が起こってしまうかもしれません。
みなさんに少しでも啓発していかなければいけないですね。
コメントありがとうございます。トミー
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