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黒モチトウモロコシが稔ったよ
2018/07/25
あお@岐阜県さんの園芸日記
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 写真1
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5月末ごろにホームセンターで種子を購入した松永種苗あつかいの黒モチトウモロコシが1本稔りました。リバーさん
https://www.shuminoengei.jp/?m=pc&a=page_mo_diary_detail&target_c_diary_id=463583
に教えていただいたのですが、完全な伝統品種ではないのではとのことです。茹でて食べてみましたが、味は最近のスイートコーンに比べると甘味は少な目です。食感は、さすがにモチモチした感じです。人によっては硬いと感じるかも。ちなみにトウモロコシはアメリカ大陸原産ですが、モチトウモロコシはアメリカにはなく、中国あたりで誕生したのだとか。
ところどころ実が歯抜けになっているのは、ご愛嬌です。
訂正：5月末と書きましたが、4月末ごろにタネをまいたようです。
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こんばんは。
返信する黒いトウモロコシで、モチモチしているんですか～。すごいですね。
トウモロコシは、子どもたちは小さいころは、よく食べましたが、今は、ほとんど食べないです(^^;)
ところどころ歯抜けですか…(^▽^;)
じゃ、お歯黒って感じ？
モチトウモロコシは普通のトウモロコシに比べて、でんぷんが多いのでモチモチした感じになるのだそうです。
最近はキュウリやトマトなど年中出回ってますが、トウモロコシは夏の食べ物ですね。
歯抜けになってる部分は、窓が開いた感じでしょうか。
こんばんは～
返信するモチキビトウモロコシに似てますね。
同じ物ではないですか？
モチキビトウモロコシなら今年も作っています。
モチモチして甘さ控えめです。
黄土色位の時に収穫しています。
トウモロコシのことを「とうきび」と呼ぶ地域もあるのでモチトウモロコシのことを「モチキビトウモロコシ」と呼ぶ地域もあるようですね。
モチトウモロコシは熟しすぎると硬くなるので、早めにとる方が良いそうです。
こんばんは♪
返信するマニアックなトウモロコシだね…😅
黒いのあるんだ～
モチモチなのは、ホワイトコーン(野菜売場で少し高値で売ってるの)しか食べたことないけど、そんなんじゃないのでしょ？昔からの、スイートコーンと交配してないやつなのね？
うーん😔モチモチと甘いのと、両方がいいよね(笑)
リバーさんに紹介していただいた「モチの文化誌」
https://www.amazon.co.jp/dp/4121009479
によるとモチトウモロコシは中国あたりが原産地だそうです。東南アジアに伝わるモチ文化の一環だとか。品種としては黒の他に白、黄、紫があるそうです。野口種苗「トウモロコシ」
http://noguchiseed.com/hanbai/tane/haru/32.html
では白、黄、黒のタネが販売されています。
本来はワキシイコーンと呼ばれるZea mays var.ceratinaですが、リバーさんによるとスイートコーンと交配してあるものが流通しているとのことです。
最近は何かというと野菜や果物では糖度の高さがいわれますが、旧来の味も残したいものです。
お米にもウルチ米とモチ米があるように、トウモロコシにも
返信する普通のトウモロコシとモチトウモロコシがあるんですよ。
何が違うかというと、含まれる澱粉の質です。
モチトウモロコシ澱粉はほぼ全てがアミロペクチンでモチモチしています。
普通のトウモロコシはアミロペクチンの割合は数十％で残りはアミロースと言われます。
普通のトウモロコシから突然変異でモチトウモロコシが出現することは知られています。ただ劣性遺伝なので注意深く育成しなければ残りません。
日本の在来種のモチトウモロコシが中国大陸から伝播したものか、日本で突然変異により生まれたものかははっきりしません。
一度、京大農学部の学生さんが修士論文に取り上げたので結果を知りたいとは思っています。多分、遺伝子解析ぐらいはやったのではと思います。
照葉樹林文化などと言われていますが、いづれにしろモチ文化は東南アジアに分布しているものではあっても、伝播についいては色々と考えることがありそうですね。
最近は野菜や果物でも糖度の高さばかりが強調される傾向にありますが、もっと色々な性質に目を向けたいものです。
こんなトウモロコシも有るのですね。
返信するご近所の方が畑に沢山トウモロコシを植えていらっしゃいましたが、ちゃんと育てるのは難しいらしいですね。
歯は抜けていても、虫も入らずに収穫できて良かったですね！
トウモロコシは最近は糖度の高いものがもてはやされますが、伝統品種もあるのですね。
アワノメイガが出たりすることもありますが、うちは大丈夫でした。ただトウモロコシは肥料好きなんだけど、うちは、まったく肥料はやらないので実は小さめです。
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