ネット環境が上手く繋がらなかったことと、疲れて、直ぐ寝てしまったことで、なかなか原生地レポートができませんでした。
少し遅めですが、雰囲気だけでもと思い、原生地レポートを行います。
4月5日は、クロアチアからハンガリーに移動しました。クロアチアでは写真左のH.クロアチクス(H.croaticus)、ハンガリーでは写真中のH.オドルス(H.odorus)、写真右のH.デュメトルム(H.dumetorum)を観察しました。
バルカン半島は昨年夏の気象異常の影響か、花の状態があまり良くない感じです。
H.クロアチクスも例外ではなく、2009年に訪れた時に比べ、花の数が激減していました。
ハンガリーのサイトは、初めての訪問の為、花数の比較はできませんが、どちらかと言うと、開花の状態は進んでいました。
お勧めの花は、H.クロアチクスはグリーン花のピコティー、H.オドルスはやや黄色みの強い花、H.デュメトルムは細かな小用の小輪花です。
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