.
ハオルチア「ベクター」
Haworthia 'Vector'
H.コンプトニアナの交配作出変種。
コンプト×コレクタの「ガラスコンプト」
ベクターはそのバージョンの一つらしい。
【写真左】
窓の透明感は、まさにガラス。
その下にゃ民族アートのようなトライバル模様。
姉妹品種に有名な「マリリン」がある。
【写真中】
自画自賛ながら、寸が詰まってこじんまり綺麗な姿にまとまった。
栽培にあたって、遮光は2種類3枚のネット・パネルを使い分け照度計で測定しながらの光量の調節。
水やりは憚りながら今までの経験から判断。
もちろん水量はその都度変わる。
「目分量」と云っちまえばテキトーに聞こえるが、土台水やりは気候・温度・湿度・通風・日射量、そして最も大切なのはその植物の性質と生育期か休眠期か吸水してるかどうか。
それを瞬時に判断しなきゃなんない。
そこがソレ、ベテランの値打ちなのだよ。
べつに威張って言ってるつもりはねぇよ。
経験の積み重ねがモノを言うって事。
もっとも、世の中にゃ天才がいる。
経験などなくったって本・ネットで解説を読んだだけで全てを洞察し適確に実行する。
そんな栽培センス抜群の人はごく稀にいる。
でもまぁ、少なくともおいらは違う。
この40有余年とんでもねぇ失敗を何回かやらかした。
試行錯誤も繰り返して来た。
その苦い経験から工夫した事柄を日記にUP。
極端に口が悪りぃんで、傲慢に見えたら勘弁しちくり。
「ゴーマンかましてよかですか」
【写真右】
コンプトがそうであるようにゴボウ根の勢いが物凄く、少ない容量の楽焼ラン鉢の用土表面から突き出てしまった。
根のヤツ地表へ出たはいいが、乾燥がひどいのであわてて土中へ潜り込んでやがんの。
毎日朝から夕方まで観察してて、こちとらその様子を見てねぇから、上の出来事は夜中から夜明けまでに行われた事になる。
その様子を想像したら可笑しくなっちまった。
ベクターのヤツ、結構お茶目。
ちょうど一年前のベクターの姿は↓
https://www.shuminoengei.jp/?m=pc&a=page_mo_diary_detail&target_c_diary_id=407826
.
会員登録をすると、園芸日記、そだレポ、アルバム、コミュニティ、マイページなどのサービスを無料でご利用いただくことができます。
ガーベラ 2024/04/19 | 金運アップしそ... 2024/04/19 | 今日のベランダ 2024/04/19 |
我が家育ちのナ... 2024/04/19 | 毎日の🌳お庭パ... 2024/04/19 | 🌹 2024/04/19 |
湯島臥牛さん、こんにちは😊
返信する台風がかすめて行った宮城は暑くなっています🌡️🌞
これは葉……というか窓が、ホントに『窓ガラス』ですね。しかも、規則正しく互い違いに並んでいて美しすぎる!
引き締まったカンジにうっとり❇️しちゃいました。
こちら東京も朝から強烈な日差しでとんでもなく暑くなって来ました。
周辺にゃ緑が少なくビルの室外機の熱風が流れて来て、よく行くフィリピンより暑くて驚いてます。
窓の透明なのは有窓系ハオルチアの魅力です。
とくに「コンプトニアナ」の系統は透き通ってて綺麗です。
性質も丈夫で育てやすい。
※コメントの書き込みには会員登録が必要です。