その④でご紹介するのは、写真1枚目の赤い彼岸花、リコリス・ラジアータです。
日本のラジアータは名前の通り毎年お彼岸の頃に咲きますが、中国産のラジアータ(亜種名プミラ)は開花時期に幅があるようです。
わが家にあるプミラは7月下旬~8月上旬に開花するものと、8月下旬に咲くものとの2種類あります。今年は開花が少し遅く、例年だと終わっている早咲きのものが今ピークを迎えています。
肉眼で見ると、もっと朱色というかオレンジ色を帯びたメタリックな印象の色なのですが、残念ながら私のスマホカメラではただの赤に写ってしまいます。
プミラの花のサイズは日本の彼岸花よりひとまわり小さいので「コヒガンバナ」とも呼ばれます。でも、お盆の頃に咲くのなら「オボンバナ」でいいのでは?と思ってしまいます。
写真2枚目は、園芸品種のスペラードです。
暑い時季には嬉しい涼しげなレモンイエローですね~。
背は高いのですが、花のサイズは日本の彼岸花と上記プミラの中間くらいです。
今朝開花したばかりなので、まだはぜていない雄蕊(葯)の赤褐色と花弁の色とのコントラストがいいですね~。
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美しいですね。種類がいろいろあり、開花期もいろいろあるのですね。
返信するまだはぜていない雄蕊の赤褐色の色と花弁のコントラスト
いいです。
あの海が見える坂道からさん、こんにちは。
昨朝は、まだはぜて花粉を出していなかったので、写真でもすぐ右隣に写りんでいるピンクとブルーのスプレンゲリーの花粉を雌蕊につけておきました。
でもその後の風で、ついた花粉はみんな吹き飛んだかも知れませんね。
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