夜10時過ぎ、そろそろ湯に入って寝る準備を、と考えていたとき、西の窓辺で何かの羽音が
このところもうカブト虫は現れず、庭の草陰には死骸も
窓は夕食準備に入る前に閉めたし、ベランダ側も細目に開いているだけで網戸も閉めてある。それなのにこの羽音は大きい。ウスバカゲロウかな
カーテンは一年中開け放しで紐も掛けてないので、日中の強風で煽られて広がっている。いるとすればそのカーテンの陰かな?
確認してみたが虫はおらず、そのカーテンと机の間に何か落ちていた。
3号素焼き鉢
まさか、№4のドロシーちゃん
無いと気付いたのが5月22日で、てっきり屋根から落ちたと思い、その後も庭を歩く度に探したけれど見付からなかった
だが鉢の出し入れの際に窓枠から落ちたのに気付かなかったのだ
3か月も水遣りをせず、日にも当たっていないので葉は枯れ、バルブも干からびてしまったけれど、その時出ていた新芽だけはまだ緑。
急いで洗面所に持って行き、シャワーを浴びせて疑似溶岩の鉢に植え替えてみたけれど、これで何とか復活してくれるだろうか
その後羽音はしなくなったので、これこそ『虫の知らせ』だったのだろうか。
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