ズュルト島北部、南部は細長いので、水平線から昇る朝日と、大海原に沈む夕日が両方見られます。昨日は午後から自転車を借りて島を探索に出かけました。島の中心に、リゾートホテルや貸別荘が並ぶ街があり、ヨーロッパのセレブが集まりますが、あとは自然保護区域、見渡す限りのヒースとカムチャッカローズ、蜂が飛ぶ音と、放牧の羊の啼き声しか聞こえません。カムチャッカローズは一重で棘が多く、庭に植えてもあまり面白くないと思いますが、深紅に熟す大きなローズヒップと、香りが素晴らしいです。どこへ行っても湿った浜風に乗ってカムチャッカローズの香りがします。
この地方特有のかやぶき屋根の家
浜かご 今日は天気が良いので人魚は沖へ行き、人間がちらほら泳いでいます。白い砂が美しい、遠浅の浜ですが、この人の少なさ!売店や海の家など、一切ありません。
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日本のカヤと同じ種類なのかな?
返信する合掌造りのおうちは何十人かで葺き替えするけど、ここのおうちは、下働きの人がいるのかな?
おとうふくんの縞のロッキングチェアーと同じだね~
ひかるりさん
こんばんは
おお、流石趣味園!鋭い指摘!観光案内などでは慣習的にカヤ葺きと呼ばれることが多いようですが、この辺りで使われているのは岸辺のヨシ(アシ)、英語のReed だそうです。
そこら中で屋根の吹き替えをしているのを見かけます。定期的な葺替えでお金も掛かるのでしょうね。瓦葺の家も見かけますが、ちょっと残念…
おとうふくん、さらに日に灼けましたか
茅葺屋根奇麗ですね~
返信するこんなに大きな屋根の吹き替えは大変そう~
2枚目の箱 アップにしてくれたのね~
いいのが 海辺に置いて有るのね~
ボタンちゃん
お早うございます
島中あちこちで屋根の葺き変えをしている光景に出会います。瓦葺も見かけるけれど、風景に馴染まず、味気ない感じです。
この箱はどこの浜辺にも置いてあります。有料です。天気の良い日は一日中座っている人が多いですね。
素敵な茅葺きのおうち
返信する複雑な形の屋根ですね
このオウチの窓からはどんな景色が見えるのでしょうか
白くてサラサラな砂浜に青と白のストライプの椅子
おしゃれですね~
でも、海に背を向けて座るのですか??
海を眺めてボーッとするのかと思いました
相模のすずめさん
お早うございます
正確にはヨシ(アシ)だそうです。出窓が多いのでかなり複雑ですね。こういう形は瓦よりもむしろ植物の方が葺き易いのではと思います。古くからある家は海から守るように立っていることが多く、案外リビングから海が見える、何ていう風には建っていません。ヒースの丘があって、その向こうが海、今寝泊まりしているアカデミーも、庭からそのまま浜へ行けるのですが、海が見える部屋は一つもありません。新しい別荘群は海の見える一等地が多く、リビングや寝室から見渡せるところが多いようです。
ご丁寧に、太陽を追いかけてこの箱を回します 午前中は東、正午は南、夕暮れ時には海へ沈む太陽を見るために西へ、砂をどけながらわっせわっせ回します。重いのなんの…
一面のヒースと大きな茅葺き屋根の家。
返信する絵になりますね!
シンメトリーの茅葺き屋根の家は煙突も二つ 。
2軒家なのでしょうか。 映画のシーンを見ている様です。
人気の無い白い浜辺にポツン置かれている浜かごは二人用のなのですね。
目にも鮮やかなコバルトブルーの浜かご。
日光浴用なのでしょうか。
チラッと見えるカムチャッカローズは
雅子様のお印 のハマナスに似てるいますね。
弥生5月さん
お早うございます
絵になる家がそこかしこにあって、うっとりしました。これは正面の入り口が共通で、中は左右二軒だと思います。
二人並んで座れます。日よけと風よけを兼ねており、中々心地良いものです。そういえば南欧では見かけません。北国の人は肌が弱く、やけどのように赤く灼けてしまうことが多いので、それを防ぐのと、何よりも風除けです。
流石!ハタと思って調べてみたら、何のことは無い、ハマナスそのものです!ドイツ語の正式名称はジャガイモ薔薇 他に日本薔薇、カムチャッカローズ、ズュルトローズの異名があるようです。
海岸に咲き誇る浜梨・葦とは言え茅葺屋根の家は、とても日本人にもなじめそうなところですね。
返信するこんなリゾート地に行けるなんて羨ましい限りです。
黒猫ちゃんも我が家のそれよりかわいいですね!(^^)!
はとさん
こんにちは
サボテンのコメントをありがとうございます。まだ調べてみる時間が無いのですが、帰宅したら挙げて下さったサボテンを見てみます。
北海バルト海沿岸のリゾートの中ではこの島が最高級です。茅葺屋根の貸別荘もたくさんあり、日本の旅館に泊まることを考えれば案外お安く週単位で借りられます。
黒猫を買っておられますか。今いる黒猫は音楽が好きなので助かります。
キジトラと兄弟で二匹います。
前に飼っていた三毛猫は囲碁が好きで私と一緒にテレビ観戦してました。
猫って不思議ですね。
茅葺のお家を見て、当たり前ですが「おっ、外国~!」なんて、写真だけで喜んでいる私です。
返信する前の日記で、ヒース(?)が皆同じ方向に倒れて生えて、海から強い風が吹きつけるのでしょうか。
何処にいてもカムチャッカローズの香りがするのですか。
お金を払ってここで過ごされる方もおられると言うのに、こんな場所でお仕事とは、いいですね~
台風、キツネにつままれたような感じで、どうも通過した様です。
雨・・・小雨でした。
贅沢は言えないけれど、雨は少し欲しかった・・・
雪媛さん
こんばんは
大きな被害が無くて何よりです。雲さえあれば、雨の粒子のもとになる煙を焚いたり、ドライアイスを飛行機から散布して雨を降らせる技術は水源地などで用いられているようですが、全世界に雨雲を均等に分配する技術は無いのでしょうか…
涼しかった海辺から自宅に戻りました。あまりの暑さとカラカラに乾いた庭に仰天。これから水撒きです。
アカデミーは人生教室のような所で、これ以上ないくらい心身ともに健康な日を過ごせます。朝一番、浜辺の体操から始まり(1920年代から続く伝統で、老いも若きも生まれたままの姿、日本だったら全員逮捕です)、夜は日が沈んだら寝る以外にすることがありません 食事は全粒穀類と温野菜、海藻類が中心ですが、少しの肉や魚、デザートもあり、我が家でも真似てみようと思います。近隣に店が無いので、食間に飲食することもなく、毎回お腹を空かせて食事に行けます。子供のころからここへ連れられて来ていたという人達が、80代になっても孫・曾孫を連れて休暇に来るのも納得出来ます。毎回体操には誘われますが、夜はロングドレスを着るので、ギャップが大き過ぎて…
雪媛さん
そうそう、西海岸から東海岸まで1キロという所も多く、悪天候の時は風の吹き抜けが強烈です。家は海から守るように窪地に建っていることが多く、ヒースや松は窪地の裏側に風になびくように生えています。
カムチャッカローズはハマナスそのものです。弥生5月さんのコメントで気付きました。ドイツ語の正式名称はじゃじゃーん、ジャガイモバラ 湿った浜風が島中にバラの香りを運んできます。街や集落を除いて、どこへ行っても月世界にジャガイモバラとヒースが生えている感じです。
それそれ、老若男女の中に、小春さんも含まれているのかどうかお聞きしたかったのです。
返信する残念!
塗るのはいいけど、脱ぐのはちょっとねぇ。
銭湯でラジオ体操をしている人は見かけませんが、生まれたままの姿で、赤の他人と、平気で銭湯を使っているのとあまり変わらないのでしょうかね。
雨を降らす技術、むか~し昔、夢物語として聞いていました。
そしてその後も、時々思い出しては、あれはやっぱり夢物語だったんだなぁと思っておりました。
実際に使われているとは知りませんでした。ナントオハズカシイ
あっ、台風を蹴散らすことは、まだできないのでしょうか?
後で調べてみます。
ハマナスがジャガイモバラ!!
どうしてそんなことになるのでしょう。
きっとドイツでは、ジャガイモは素敵な食材で「イモ」はダサイの代名詞ではないのでしょうね。
あっ、日本の南の方、沖縄県のどこかの島も、台風を避けるためでしょうか、窪んだ所に民家が有るので、集落からは海が見えない。
そんな島も有ると何かに書いてありました。
天国に近い月世界ですね!
雪媛さん
こんばんは
このアカデミーのナチュリズムからヌーディズムが生まれたので、元祖すっぽんぽん発祥の地です。明治初期に日本を訪れた西洋人の記録を読みましたが、老若男女、一緒に温泉や湯屋へ入る姿にたじろぎつつも、一様に健全と感じたようです。明治の健康を取り戻せば盗撮などは無くなります。
ラジオ体操第一が無性に懐かしくなり、音楽学生で聴き取ってピアノで弾いて、録音しました ハイドンかモーツァルトの曲のような良い感じに仕上がりました。
東京なら奥多摩湖のような水源地付近で雨を降らせるそうですが、天気予報には載らないので、突然の雨で洗濯物が濡れたりすることがあるそうです。
皴の多い葉っぱがジャガイモの葉に似ているのでジャガイモバラと呼ぶそうですが、普通のバラと同じようなつやつやした葉っぱでした。塩害に強く、どんな悪条件でも育つようです。
海岸浸食が激しく、海沿いの第一線に家を建てようものなら、数十年後には土地ごと消えてしまいます。
元祖すっぽんぽんの故郷はそちらでしたか。
返信する見せるほうが良いのか隠すほうが良いのか判りませんが・・・あっ、盗撮する人は、隠しているのを見たいのでしたね。
先月行った中国での話です。
比較的綺麗な建物のトイレの前で、使用料がいるのかな??とキョロキョロしていたら、私くらい??の年齢の女性が近づいてこられて、何やら伝えようと手を動かせて見せるのです。
使用料を請求している様でもないので、中に入りました。
そして、やっと分かりました。
「あのトイレは戸があるんだよ、鍵もかけて使うものだよ」と教えてくれていたんだと。
きっと、自慢のトイレだったのでしょう。
昔、教育学部の音楽科にいた親友が、ラジオ体操の曲を聴きながら「あのピアノ、素晴らしいね」と言っていたのを思い出しました。
音痴の私には、演奏が素晴らしいのか、曲が素晴らしいのか分かりませんでした。
作曲者の服部正氏は、クラシックに馴染んでもらうことを意図して作曲したのだそうですね。
先程、一度曲だけをじっくり聴いてみようと思いついたのですが、数分間がじっとしていられず、体操をしてしまいました。
えぇーっ!数十年で土地ごと消えてしまいそうなんですか!
今日は室温31℃、昨日のこの時間より3度低いです。
そろそろサンサシアの挿し芽をしないといけないのですが、思いつけないでいます。
これに返信コメは不要ですよ~
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