私にとって８月こそ師走

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写真3

激動の夏が、ようやくひと段落。
あ～忙しかった…でも、楽しいこともたくさんありました。私生活についてはブログでやるとして、こちらは緑色の話を書き留めておきます。

写真①
最寄り駅近くの花壇に植えられたコキアさん。モッコモコの緑の塊。まるで巨大なマリモのようです！
駅に向かうたびに成長過程を見守っていますが、これ、育ち良過ぎですよ、どうしてこうなった(笑)
日を遮るモノのない今夏のカンカン照りにも負けず、花壇の枠を越えて繁茂する姿に生命力を感じます。素晴らしい！

写真②
８月初旬に撮影した定期観察地点です。葉月！って感じですね。
一度刈られたせいでもありますが、ドクダミさんの勢力が落ち着き、イネ科がぽつぽつと頭を伸ばし始めています。
９月へ突入した今となっては、エノコログサ（ネコジャラシ）の穂が風に揺れて、晩夏の雰囲気が漂ってます。この様子も後々、日記にしようと考えています。

写真③
パキラのタネです。
実家への帰省ついでに再び富山中央植物園へ行きましたら、前回は実生苗だけだったのが、今度は種まきセットなるものまで売られていました。
ちまたで流通するパキラのほとんどは、幹を切って葉を出させたクローン体なので、根元が太ることはありません。ですが実生苗であれば、トックリランのように根元が太る、その本来の姿を楽しむことができるのです♪
苗だと、土がこぼれたり葉が痛んだりを懸念して購入を見送ったのですが。
タネともなれば安全に輸送できますから即決！（今回は姪のためにと私の姉が買ってくれました。感謝m(_ _)m）
パキラのタネなんて初めて見ました。意外と軽くて、ナッツというより豆というかムカゴというか、葉っぱが折り重なってできたみたいな模様が印象的です。
うちのリビングは寒がりな住人およびランたちのためにエアコン効かせて温かいので、冬越し５℃なんて楽勝だろうとタカをくくって、晩夏ですが種まきしちゃいました。なんと、３日もすれば芽が出るとか。さすが熱帯。

というか、富山中央植物園は、いろいろとすごいですよ。
パパイヤもマンゴーもアーモンドもカカオも実が出来てるし、外に地植えされたヤシ類も開花した痕跡がありますし。
ていうか実が生ってたアーモンド、外で地植えされてるし！
ケムシ、カタツムリ、チョウ、いっぱいいるし！
多種多様な植物のおかげか知らんけど、虫も多種多様！(笑)
今回も外回り（暑すぎて）断念したし！
おい！富山！！好きです！！！！

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