いやね、駒ヶ根の6日、7日は、晴天だって話だったわけよ。
ところが、二日ほど前に予報を見ると、7日は一日中雨とのこと。話が違うだろ~。慌てて行程表を書き換え、とにかく6日中に駒ヶ根付近を回ってしまおうと、一路駒ヶ根を目指す。
当初は、まず諏訪湖畔にある原田泰治美術館で休憩を兼ねて、のんびりとノスタルジックな気分に浸ろうと思ったのに、ぶっ通しの3時間はおっさんにはちょっときつかったね。
なぜ、駒ヶ根かと言うと、かねてから天竜川河畔にある早太郎温泉の山野草の宿に投宿したいと思っていたのだが、一泊の車旅で片道250㎞を越える地はきつかろうと二の足を踏んでいた。
しかしね、ヒト属だって当然一年ごとに一つずつ年を取るわけで、年ごとにあっちが痛い、こっちが痛いとなるわけで、この辺が潮時かと重い腰を上げたわけで・・・。
駒ヶ根と言えば、あの高山植物で有名な千畳敷カールの麓となるわけだが、(今回は)故あってこちらはスルー。手近なところで路傍の花などを撮ってみた。
そう手近な所、観光ルートでは必ずリストアップされるという養命酒健康の森。まずは、ここを目指したわけ。
カフェやショップがある棟のすぐ脇、障害者用スペースに車を止めると、たわわに実った樹々がおお出迎え。リョウブ科リョウブ属のリョウブとクスノキ科クロモジ属のクロモジだ。特にこのクロモジ、養命酒には幹と枝から取れる生薬名・烏樟(ウショウ)が使われているとか。
この日、ランチにはこちらのカフェで豆と根菜ゴロゴロキーマカレーを頂いたのだが、これにはクロモジ茶が添えられていたのだよ。
ちょうどいい具合に、Before-Afterが見られたのがマツムシソウ。左側からフレームインしたその姿は、ちょっとアーティスティックじゃないかな。
園内を流れる小川沿いにはシラヤマギクの群落が。下部の葉には長い柄があり、大きな卵心形の葉があるのが特徴とされる。
もちろん、これらはまだまだほんの一部に過ぎない。車の運転同様、急がず慌てず、ぼちぼちとご紹介していきたいと思う。
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kite.comさん、こんにちは。
返信するやー、2枚目の写真、なんて綺麗なのでしょう。マツムシソウ、before & after。美しくかつコミカルな楽しさ感じます^^
あはっ、那須バタケさんも美形好きですか?
そして、オモロ好き?
いいものですね、探し当てた時には小躍りしてました(^^♪
返信するいい処に行かれてますね!
今年は千畳敷Cでしたが4,5年前に車で駒ケ根へ、駒ケ根ICからすぐ近くの山野草の宿「二人静」に泊り、翌日近くの
山草店でヒメサユリとベニバナヤマシャクマヤクをためらいながら大枚払って買って、案の定1年で★になった苦い思い出があります。
養命酒の健康の森は知りませんでした。その時は
寒天パパの工場に寄って山野草園を散策しました。
(すぐ近くなんですね)
今夏、千畳敷Cに行ったのが約1か月前、マツムシソウももうbefore-afterですか。季節の移りと秋の訪れを感じますね。
続き、、楽しみにしてます。
養命酒の工場は、なかなか環境のよいところにあるんですね。縄文や弥生の遺跡も出ているところらしく、復元された住居などもあって・・・。
そうです、そうです、天竜川河畔の宿ですね。
駒ヶ根橋のたもとの。
そして、駒ヶ根高原農産物直売所側からこまくさ橋を渡ってすぐ右側、アルプス体験館の辺りにも山野草を植えている庭園がありました。
はい~、かんてんぱぱにも寄ってきましたよ。
という訳で、手軽な所で済ませてきました。
いかんせん、二日目が雨予報でしたので、宿の付近の散策も思うにかませず、ちょっと消化不良な旅でしたが・・・。
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