小さい花壇は公道に面している。
その花壇を家の中から(窓から)見るのがもっぱらのお気に入り。
窓の柵にはマドミランが施してあるので外からは見えずゆっくり眺めることが出来るのも理由の一つ。
いつものように窓全開で花壇を眺めていると道行く人の楽しそうなおしゃべりが聞こえてきた。
「元禄時代だからさ~」とか言っているようだ。
歴史の話かなぁと思っていると二人の足が花壇の前で止まった。
声や雰囲気から熟年夫婦で夫は杖歩行、妻が夫に歩調を合わせてゆっくり歩いている、仲の良い夫婦・・・。(想像)
案の定、花壇を見ているようだ。
「秋ね~」奥様、「狸の尻尾だね」触りながらご主人は応えて二人で明るい声で笑っている。
いい光景に遭遇したことで今後は文句を言わず(腰が痛いだのなんだの)花壇の手入れをすることを誓うのだった。(;^^)
①今朝の花壇。中央のクレオメとスーパーサルビアロックンロールディープパープルに交換。花壇縁の角にテイカズラオウコンニシキをそれぞれ配置。花壇の新しい仲間たちです。
②プチプチ花壇。アジュガミニマホガニーチョコレートチップが仲間入りした。調子の悪いインパチェンスと交換。
③今朝の花壇。狸の尻尾の正体は。。。
※③はペニセタムチェリースーパークラー。
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