Cattleya violacea var. semi-alba
'Icabaru' x 'Hector Luis'
いまだ 最高気温が40℃を超え 夜間の最低は25℃前後、一日平均気温が30℃の日々です。暑〜ッ(~_~;)
こういう状況下でカトレアが新根を出すと大抵の場合 少し伸びては成長点が黒く壊死していました。
そんな中、最近購入したビオラセアは滅法調子良さげなのです。購入来1か月間に新しく伸び始めた根が 元からの根と絡まり合いメデゥーサの頭状態になりつつあります。また それに呼応するように新芽がメキメキ伸び始めました。
ビオラセアは“高温性カトレア”と言われていますが まさかこのクソ熱い(失礼)ベランダでこう調子上げるとは思いませんでした。
長く続く高温にヤキモキ気を使わずとも良いカトレアにようやく出会えた!とチョット嬉しいです。
お花が咲くか否かは光量のコントロールにも関わっていると思うのでまだわかりません。でも 一歩踏み出せた思いです。
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我家で、 カトレアと胡蝶蘭のviolaceaは
返信する越冬温度が足りないので、育てる事が困難な部類です。
JOGAが定期的に出してる書物に
Cattleyaビオラセアの自生地を訪れてる
研究家の記事を詠んだ事がありますが
セミノル・ランさんが記載してる
最高気温が40℃を超え 夜間の最低は25℃前後、一日平均気温が30℃と、殆ど同じ事が記載されてます。
意外と最高気温と最低気温の差が激しい過酷な環境で
ビオラセアは生息してるみたいです。
ですので、気温差が激しくても
安全最低気温が、20℃以上を維持できないと
日本の寒冷地で育てる事が出来ない原種でもあります。
鉄筋コンクリートの高断熱、高気密のマンション、アパート住まいの方であれば、低光熱費で育てる事が出来ると思ってます、戸建て木造家屋では、夏暖房、冬冷房みたいな環境なので、冬期間に、高温多湿の環境で栽培を断念するしかないのが実情です。
じゅんいちさん こんにちは、
確かに 高温性カトレアは日本では冬の気温維持がチャレンジだとは想像に難くありません。
当地も暑い長い夏が続く反面 冬期結構気温が下がります。なので他のカトレアに先立って真っ先に室内への保護が必要でしょう。
今頃 新芽が出ていると 寒くなる前にどれ程バルブが成長するか?分かりません。でも 今年 こんな酷暑の中でも根が痛まずに育つカトレアに出逢えただけでも収穫でした。
ビオラセアはいずれもくっきり美しい花を咲かせますね。咲いてくれれば良し…でも花無しの姿もかなり好みです。たとえ観葉植物化しても 長く側に置きたいカトレアです。
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