夏も一段落。この季節の変わり目の課題は、薬剤散布です。9月を無事に乗り切れば、めでたしめでたしですが、どっこいそうは参りません。
我が庭、どうやらベト病が見られ、先日、ランマンを購入散布しました。ダコニールもよく効くらしいが、薬害が気になり他のものを探した。予防にはジマンダイセンも効果があるらしい。
ベト病などの病気を放置しておくと、黒星も誘発されやすいので、気を付けたいものです。
症状が黒星と似ているので、間違いやすいですが、黒星対策をベト病に施しても効果は出ませんから、病気を見極めましょう。
1.安曇野
ミニつる 1989 小野寺 透
一季咲で、自作のウイ―ピングスタンダード仕立て。180㎝以上の高さがあり、玄関の階段に置いていたが、今年の9月にゴマダラカミキリの幼虫に食われて枯れた。
外に木くずが出れば早期に気付いたが、どうやら木くずが鉢内部の下に落ちていたらしく、気付いた時は手遅れだった。
写真で分かるように中心を食われている。水揚げが悪いとは思っていたが・・・・。
180㎝以上の台木はある。安曇野は無いが須磨がある。ウイ―ピングをまた作るか考え中。
2.ミッドナイトブルー
F 2005 ウイークスローズ
8号鉢に入れているからもだが、割とコンパクトに収まる。ブルーローズの香りがいい。
春の花持ちは極端に悪いが、秋は花持ちも良く濃い紫にダークさが乗る。春と秋の花がこれだけ差のあるバラは他に知らない。
春の写真、撮ったことがない。
3.はいから
F&Gローズ F 2016 今井ナーセリー
色は赤にクリムゾンがかかっているかな・・・。多花性でこの夏も咲こうとしていた。強香という事だが、それほどでないかも。
とても好みなバラ。
返信するみなみさん こんにちはm(^-^)/
ベト病って以前もしかしたらと、[ベト病かも]と
おしゃって教えて頂き、近くに農協がなく瑞穂?
の先まで息子に連れて行ってもらい農協で相談し
親切に教えて頂きお蔭様でバラさん達は助かりました。
ゴマダラカミキリの幼虫ですか
以前コガネムシの幼虫に何鉢かダメにされましたが
最近は大丈夫のようですね、ゴマダラカミキリの幼虫
も似ていますでしょうか?カミキリ虫も今の処見た事
が無いですね、
今悩まされているのが喋々でして・・・アゲハは
ミカン系の木に卵を・・・今日も3階のベランダに
来ていましたこの子は諦めて一鉢だけ許して
いますが・・・黄色いアゲハより小さい蝶々が大切な
スミレの葉っぱを一晩で丸坊主に・・・幼虫は毛虫で
気持ち悪い見た目が悪すぎ成虫はとても綺麗なのに・・
はいからさんすてきですねネーミングも
いいですねぇ、形・色共に好きかも・・・
安曇野は私もカミキリ虫じゃなくコガネムシの幼虫に
以前食害されて2鉢ダメにしました
こんにちは。ベト病と黒星病は症状が似ていますから、かなりのバラのベテランでも混同している向きがあります。
発症の一番の原因は葉の茂り過ぎによる風通しの悪化でしょう。私もかなり余分な枝葉を除けるようにはしていますが、数が多いとやはり手抜かりが出てきます。
ゴマダラカミキリは、普通に薬剤散布していても、庭に飛んで入ってきたときに薬剤散布していないと、卵を産み付けて去っていきます。どうにも防止困難です。卵を産ませないのが一番です・・・。
今年は雄雌の2匹でやってきたのや交尾しているものを含めて3組が4組、単独を3匹ほど捕殺しました。なにせ、飛来数が多くて困ります。
コガネムシの方は地面に撒く薬剤で、対処できますね。
蝶の幼虫、種類により付く植物が異なるようですね。なかなか大変です。
う~む。ハイカラって名前、なんか古臭い感じもしています。とてもモダンな感じの今風のバラなんですがね。
みなみさん (^^)丿
返信する予報が外れ 蒸し暑い1日になりました
お出かけには よかったです
植物の病気 覚えたくないけど
知らないと綺麗な庭は保てませんね
ベト病ですか
検索したら サイトによって症状が違って見えました
下葉から症状が出て拡がっていくんですね
見極めが 難しい
残念な 1枚目は 実物見た事があります
よりによってウィーピングスタンダードを狙うとは
にっくき カミキリ虫
木くずも出さずに進入したとは 不気味ですね
ミッドナイトブルーと はいから
深いお色が素敵
秋にピッタリのバラですね
シルバーの葉が 輝いています
(*^_^*)
本日は少し蒸し暑かったです。今もですけど・・・。
今年は、蒸し暑い中、黒星を抑えたと思っていたら、今度はベト病です。心休まる暇がありません。この病気はバラというより、野菜を襲うのが得意らしいです。
ご覧になられたかもしれませんが、次のページがかなり原因や対処が正確に書かれています。
http://gardecojapan.com/2017/04/10/post-1008/
一枚目、真ん中をかなり大きく食われていますので、これではダメです。半分近く食われても真ん中が残っている場合は、枯れません・・・。
カミキリは、初年度に卵を産み付けます。根元に産む場合が多いですが、ウイ―ピングやつるバラは幹の途中に産み付けるものもあります。
翌年、孵化して糞を出しそれを幹にあけた穴から外に排出します。この段階でないと見つけるのは困難です。
ミッドナイトブルーとはいからは花がいいと思います。もっともミッドナイトブルーの春は全然いけてません。写真もしたことがないかもです。長年このページやってますが、写真載せたのが初めてかもです。
ベト病のサイト 紹介下さりありがとうございました
早く対処するためにも 病気に対する知識は必要ですね
まずは風通し良くすること 心がけるようにします
ミッドナイトブルー お目にかかれて ラッキーでした
ハイカラは以前の日記もよく覚えています
素敵なお花 また拝見させて下さいませ
(*^_^*) m(__)m
どういたしまして。風通し、分っちゃいるけど対処できません。冬剪定でかなり枝を落としていますが、バラの勢いが強いとびっしりと枝葉を繁茂させます。そうなってくると、風通しの確保もままなりません。ガックリ。
住化園芸のベト病の写真だけ見ていると、ベト病はこんなになるんだと誤解します。バラの病とはかなり様子が違う写真が掲載されています。
ミッドナイトブルーは、和庭の方に鉢に入れて置いています。なんとなく放置状態ですが、9号に入れればいいかもです。
こんにちは。
返信するウイーピングの安曇野・・・・残念でしたね。丹精込めてお世話していても、こういうことがあるんですね。
みなみさんのことですから、台木も須磨もあれば、また作られるのでは?と、思っています
ミッドナイトブルー、大人っぽいネーミングと花色ですが、花型は愛らしいですね
はいからさんも、花色はとても大人っぽくて、丸いカップ型が可愛らしいです
そうなんですよ。石井強さんの「バラのウィービングスタンダード」の本が出された2005年でした。本を求め、ウイ―ピングの制作に取り掛かり、安曇野が出来たのが2009年だったと思います。まず台木を挿し木し、翌年の1月に接いで、そのまた翌年になって花を見たという感じです。ここのサイトでは2013年が初登場です。
https://www.shuminoengei.jp/?m=pc&a=page_mo_diary_detail&target_c_diary_id=98577
はいからは特に気に入っています。少しクリムゾンがし入ったような赤が鮮明で気持ちがいいです。
みなみさん こんばんは
返信する我が家の、カミキリ幼虫に入られたミニバラの枝
まさしく一番目のお写真のように
穴が開いています。
他の枝がまだ生きているので 株はまだあり、
この穴を見るたび 嫌な気分になります
今年は成虫は見かけていませんが
見ていない間に 来ているのでしょう。
パトロール 欠かせませんね。
我が家 べと病は出やすく、ちらほら見かけています(-_-)
若い葉に出ますよね。
ジマンダイセンは 今年はまだあまり
使っていませんでした。
治療には あまり効果はないようですね。
余談ですが 春のクイーンズスクエアでのバラ展で
河合先生のツアーでお話を伺っていたとき
先生が「あっ これはいけませんね、
べと病が出ています」と仰っていました。
風通しが悪くて 出ていたようです。
「皆さん 触らないでくださいね
病気を持ち帰らないように」
と お優しい先生でした。
バラがもう咲いていますね。
ミッドナイトブルー お名前と花色がぴったりで
美しいですね。
こうした花色は我が家にはないのですが
こうして拝見すると とても素敵です。
はいから お気に入りですか(^-^)
カップ咲きの鮮やかな赤色が良いですね。
葉も美しい!
お早うございます。本日はどんよりしたお天気で蒸し暑いですね。
カミキリの幼虫に食われても主幹の芯が食われていなければ、そう簡単には枯れないですね。穴を観るのは気分が良くないですが、切り枝などに塗るペーストとか噛んだガムなどを穴に付け入れ穴をふさぎ、水が入らないようにするといいです。
カミキリはもうあまり飛来しないと思います。最盛期は5月半ばから7月いっぱいなのでは・・・。9・10月も卵を産むと言われているから来るかもね。この季節はあまり見かけないけど。
ベト病は野菜とか果樹に多く出るらしく、病気になったら切り倒したり掘り起こして捨てると書いてありました。バラそう簡単には捨てられないので、こうした記述は気がめいります。
ミッドナイトブルーは、割と小型のように思いますので、扱いやすいです。もう少し面倒を見ると、春も良くなるかもしれません。
はいからは、一昨年の国バラで求めたものです。あれ 昨年だったかな・・・。
これのラベルに小山内さんのサインを頂きました。
みなみさんこんにちは。
返信する私もベト病対策にジマンダイセンを散布していますが、今のところ大きな被害は出ていません。
バラに登録のある薬剤で、ベト病の治療薬はないという話を聴きましたが、ランマンの効果はいかがでしたでしょうか。
お久しぶりです。
ジマンダイセンはフロアブルを持っていますが、今年はイオウフロアブルばかり使っていて、ジマンの方がお留守になっていました。
ベト病は蒸し暑い日が続くと出やすくなりますから、少し涼しい場所なら、そう心配することはないと思います。
ジマンダイセンは、予防薬ですね。発症した後はあまり期待できないでしょう。
まだ一度しか散布していません。雨の予報なので様子を見ている内に日が経ってしまいました。数回散布しないと効き目のほどは分からないですね。
※コメントの書き込みには会員登録が必要です。