モッコクが好きで狭い庭に3本もある。
モッコクの魅力は何と言っても、
つややかな厚みのある深い緑の葉である。
モッコクは庭木の王様とも言われ、
昔からなくてはならない庭木であった。
この時期になると、モッコクの木の下に沢山の食かすが落ちている。
ヒヨドリやキジバトが実をついばむのだろう、と軽く思っていた。
花は木の上部に咲くので、実もよく見ることはなかった。
モッコクの上部を見ると、花が咲いているように見えた。
よく見ると花ではなくて、実がはじけて花のように見えたのである。
花のようにはじけた実は、
鳥を呼び寄せる効果があるのかもしれない。
写真左から
1枚目 花のようなモッコクの実
果肉がはじけたところ。赤い部分が種子。
果肉は、スカスカのリンゴのような感触がした。
赤い種子は、やや苦みがあった。
2枚目 木の上部に、小さなリンゴのような丸い実がたくさん付いて
いる。
丸い実は、これからはじけて中から赤い種子が現れる。
3枚目 モッコクは、実のなる株(両性花)とならない株がある。
7月ごろ黄白色のチャノキに似た花を咲かせる。
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今晩はくろのすけさん
返信するモッコクの実が綺麗ですね。
我が家のモッコクは実がなったことが有りません。
オスの木だったのでしょうね。初めて解りました。
今は夕顔をからませています。
花の天使さん、こんばんは。
モッコクがあるのですね。
大きくなっても、実がならなければオスの木でしょう。
うちでも3本のうち、実がつく木は1本だけです。
花は7月頃に咲きますが、
実がはじけて開くと花のようです。
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