野々口稔さんの園芸日記
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野々口稔さん  東京都
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クリスマスローズの原種(H.リヴィダス)

2012/04/18
クリスマスローズの原種(H.リヴィダス) 拡大 写真1

毎年開花が遅いH.リヴィダス(H.lividus)です。
私が得意とする「放任栽培」で。生き残っている株です。唯一、気を使っているのは、雨が直接当たらない玄関先の軒下に置いていることぐらいかと思います。
また、素焼きのテラコッタ鉢で栽培していますが、低温で焼いたもののため、水はけは良いです。
本種の自生地であるマジョルカ島にも何時の日か、行ってみた行きもしますが、かなり時間にゆとりができないと、地中海の島巡りは難しいかと思います。

「クリスマスローズの原種(H.リヴィダス)」関連カテゴリ

みんなのコメント(8)

おはようございます。
そういえば、先週末、斑リビダスも、買いました。赤花系の3色マーブル(あずき色+白+緑)の株です。我が家で昨季に蒔いた輸入種からの斑入葉モノは、(ほぼ全てが斑入葉になったのは良かったのですが)その全てが2色マーブル(白+緑)だったもので・・・。

今回の株は、そこに結実している種を買った~って感じです。
(大量結実状態だったので、今夏は越せないかもしれない)
松◯さんの「クリスマス・デコレーション」は、↓strain率=3割程度、とのことでしたが、
http://www.shuminoengei.jp/?m=pc&a=page_mo_diary_detail&target_c_diary_id=7578
これだけの数を蒔けば、1つくらいはちゃんとした3色マーブルが咲くだろうと期待しています。青葉モノ(選抜落ち)は、来春のOFF会ですかね~?

http://www.hellebores.org/lividus.html によれば、Majorca島だけでなく、近隣の、Minorca島やCabrera島にも自生地が有るらしいです。いずれも有名な、地中海のビーチリゾートなので、アクセスは良いですけどね~。(日本直行便の有る)域内のHUB空港から、直行できるような乗継便が飛んでいるハズです。

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三色マーブルとは、面白いですネ。リヴィダスの大株を作ろうかと思っていますが、なかなか良いものに出会えません。やはり、葉が綺麗な個体がよいですが!開花時期の問題とマジョルカ島だけにコストはかけにくいので、例え交通の便が良くても、なかなかいけそうもないです。また、4000フィートと書かれているので、1200mと高標高ですネ。

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はじめまして。おはようございます。
私も最近、リヴィダスをお家に迎え入れました。
原種を育てるのは初めてなので、何というか、気を付けて育てないとという気持ちになります。
特性も分からず迎え入れてしまったのですが・・・
水分が少なくなるとしな~~っと倒れてお水を要求している姿がなんとも言えなくてわーい(嬉しい顔)
これはリヴィダスの特徴?でしょうか。
なので野々口さんのおっしゃる「放任栽培」が私の場合だと枯らしてしまいそうなので怖くてできません。
過保護すぎても駄目ですが。
これまた今年迎え入れたガーデンハイブリッドの方もしな~~っとなります。
ならない株となる株があるのが不思議です。

交配の方も初挑戦で、交配親と種親にさせました。
花色を考えて、という話をよく聞きますが私はやみくもにやってしまいましたあせあせ(飛び散る汗)
有茎種×無茎種の子供はどんな姿になるのか…そもそもこの交配はやって良かったのか疑問に思っているところです冷や汗

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こんにちは。「リヴィダスの大株」ですか~?
有茎種は、日本では寿命が短そうなので、大株は難しいかも。

今季に、2回目の開花をした斑入リビダス(2色マーブル)がありますが、大きくなりません。アーグチのSnow Feverと同じで、樹勢が弱いのでしょう。アーグチSFも、この時期になると流石に少しは伸びてきましたが、それでも草丈30cmくらいですから~(青葉モノは1mに達する)。

そういえば、展示会にエビ子さんが出品されていた青軸リビダスは、結構、草姿が大きかったですね~。ニゲルにも、大きくなる品種と(例えばスロベニア産のWM0508)、小さい草姿のままで横に広がる品種とがあるようですから、品種(ないし個体)によれば、葉のキレイな(斑/黄金葉/etc.)リビダスでも、大株にする事ができるのかもしれません。

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ちょこさん、こんばんは♪
しなぁ~とするのは、水頂戴コールなので、あげて下さい(笑)。
ただ頻繁にしなる場合は、根詰まりしてる場合、逆に用土の排水性が良すぎる場合なども考えられます。
リヴィダスは、日当たりには強いですが、過湿には弱いので、雨の当たらない日当たりの良い軒下などで栽培すると良いかと思います。
我が家の放任栽培でも、度々、しならせています(笑)。

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ocelotさん、こんばんは♪
有茎種は短命と仰る方もいるようですが、そう決めつけない方が良いかと思います。
また、人によって短命とは、どの程度を言うのかも違うので紛らわしいかと思います。たぶん3年程度をイメージしているのでしょうか?
ご紹介したリヴィダスも、さほど大株にはなっていませんが、6年以上生き延びています。
また、先日、ご紹介したアーグチフォリウスも16年以上です。
但し、斑入りなどは、通常のものよりも弱い傾向にあるのは、他の植物と同じです。

返信する

おはようございます。
私は、クレマ@モンタナ系と同程度の意味で、短命と定義しています。フェチも同じですが、旺盛に茂っていても、かつ、環境が変わるわけでもない「地植え」でも、ある日、突然に、お亡くなりになるところが似ています~。最終的な死因は「根腐れ」でしょうが、その契機が判りませんし、通常の「根腐れ」なら早期発見で対処可能なのに、モンタナのあの「根腐れ」は止まりません。日本の土にはモンタナの嫌いな成分が入っていて、花粉症の様に、ある一定限度の蓄積量を超えたら発症する~という爆弾 時限爆弾のイメージです。

アーグチは、リビダスよりは、長生きに思えます。

フェチも、'Gold Bullion' だったから弱かったのであって、青葉種なら長生きなのかもしれません。地植えで実験中です→Fragrant/Wester flisk/Ruth/Wilgenbroek/Bowles Form/Miss Jekyll's scented。

例の↓斑入フェチも入手しました→こちらは断熱鉢での「箱入り娘」状態。
http://venusfarm-omori.blog.so-net.ne.jp/2008-10-06

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ocelotさん、いっぱいデータ取って、教えて下さいネ。実験には、時間と個体数がかなり必要で経費がかかるので、多くの方にやって頂けると助かります。

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